植谷久三

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植谷 久三(うえたに ひさみつ、1911年9月10日 - 2004年11月26日)は、日本の経営者山一證券社長、会長を務めた。三重県出身[1]

経歴[編集]

1935年東京帝国大学経済学部を卒業し、同年に山一證券に入社[1]

1954年に取締役に就任し、1958年に常務、1966年9月に専務を経て、1968年11月に副社長に就任し、1972年5月には社長に昇格[1]1980年12月に会長に就任し、1987年4月に取締役相談役に就任[1]

1977年10月に藍綬褒章を受章し、1984年11月に勲一等瑞宝章を受章[1]

2004年11月26日老衰のために死去[2]。93歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, う61頁.
  2. ^ 2004年 12月4日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
日高輝
山一證券社長
第9代:1972年 - 1980年
次代
横田良男