森長生

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森長生
時代 江戸時代中期
生誕 元禄11年(1698年
死没 享保16年6月26日1731年7月29日
改名 松太郎・左門(幼名)、長生
別名 兵右衛門、清右衛門
戒名 凌雲院殿奇外道光大居士
墓所 東京都港区東麻生の瑠璃光寺
官位 従五位下越中守
幕府 江戸幕府
主君 徳川吉宗
播磨赤穂藩
氏族 各務氏森氏
父母 各務利直、有馬氏または森正方娘於嶋
森長孝
兄弟 長生政房
浅野綱長
政房
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森 長生(もり ながなり)は、播磨国赤穂藩3代藩主。

略歴[編集]

元禄11年(1698年)、赤穂藩重臣の各務利直の長男として生まれる(生年は元禄4年(1691年)閏8月13日、または元禄7年(1694年)とも)。

享保8年(1723年)に第2代藩主・森長孝が死去したため、その養子として家督を継いだ。そして12月28日に従五位下・越中守に叙位・任官する。

享保16年(1731年)6月26日に死去した。享年34。跡を弟で養子の政房が継いだ。

系譜[編集]