桓公 (王叔)

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桓公
王叔
2代
王朝 王叔
在位期間 紀元前624年 - ?
諡号 桓公
王叔文公
王叔陳生

桓公(かんこう)は、春秋時代王叔の君主。周朝卿士

周の襄王二十八年・文公三年(紀元前624年)冬、中国語版の状況を周に報告した[1]。王叔桓公と晋の陽処父中国語版を討伐し、江を救った[1]。方城山の山闕を攻め、楚の息公屈赤角(字は子朱)に会った後に帰国した[1]

周の定王五年・魯の宣公七年(紀元前602年)、穆公と晋は黒壌で会盟した[2]。王叔桓公は現場で監察し、晋に和睦していない諸侯を討伐する作戦を立てた[2]。一説では王叔桓公は王孫蘇中国語版と同一人物とされる。

脚注[編集]

  1. ^ a b c 春秋左氏伝』文公三年
  2. ^ a b 『春秋左氏伝』宣公七年
王叔桓公
王叔の君主

不明 - 不明

先代
王叔文公
王叔の君主
紀元前624年 - ?
次代
王叔陳生