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林 竧(はやし たつみ、1947年[1] - )は、日本の法学者。専門は商法。北海道大学名誉教授。北海道三笠市生まれ。
研究内容[編集]
- 他車運転危険担保特約や、手形債権の一部譲渡など手形法や保険法に関する研究を手がける。
主な著書・論文[編集]
- 『商法III ― 手形・小切手〔第3版〕』(有斐閣、2006年、共著)
- 『北大法学部ライブラリー(2)私法学の再構築』(北海道大学図書刊行会、1999年、共著)
- 「最近西ドイツの手形抗弁論の一側面」(私法41号、1979年)
- 「問屋の破産と委託者の取戻権」(法学教室、1995年)
関連項目[編集]
- ^ 『北海道人物・人材情報リスト 2巻 2023』2022.10 p921
- ^ 北海道大学教員詳細
- ^ 「林[タツミ]教授の経歴と業績」『北大法学論集 61巻6号』北海道大学大学院法学研究科、2011年、2133頁以下