林克好

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

林 克好(はやし かつよし)は、日本外交官2012年平成24年)10月11日からイエメン駐箚特命全権大使

経歴・人物[編集]

和歌山県海南市出身。海南市立内海小学校、海南市立第三中学校、和歌山県立海南高等学校を経て、1972年昭和47年)上智大学外国語学部を中退して、外務省に入省した。入省後はエジプトアラビア語研修を受けたのち、外務省中近東アフリカ局中近東第一課、アルジェリア南イエメンシリアなどで勤務。パレスチナ自治政府日本政府代表、外務省中東アフリカ局中東第二課地域調査官などを経て、2年間半の駐トルコ大使館公使参事官を経て、2008年(平成20年)4月、イスタンブール総領事2012年平成24年)10月11日からイエメン駐箚特命全権大使[1][2][3][4]2018年(平成30年)9月21日ラヂオプレス編集部特任編集委員[5]

同期[編集]

脚注[編集]

  1. ^ (日本語) (新社長)ニュージーランド大使に野川氏起用 林 克好氏(はやし・かつよし=イエメン大使)”. 日本経済新聞 Nikkei.com (2012年10月9日). 2014年6月23日閲覧。
  2. ^ 「 2004年度夏期集中科目「外務省職員リレー講義」『中東情勢』開催 」 立命館大学
  3. ^ 「イエメン大使が母校で講演 海南三中」 わかやま新報 2014年06月19日
  4. ^ [1]
  5. ^ 特別職国家公務員の再就職状況の公表について(平成30年4月1日~平成31年3月31日) - 外務省、2019年9月27日

外部リンク[編集]