松澤登

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松澤 登(まつざわ のぼる、1971年6月5日 - )は、長野県諏訪市出身のベーシストである。

来歴[編集]

地元長野でEF-LAME(エフレイム)結成。第二回ローランド・ニューエイジ・コンテスト決勝進出。当時高校生でありながら、BMGビクター賞(奨励賞)獲得。

上京後、Buddastick transparent、加入。アンビエントテクノを取り入れ、ステージ上にプロジェクターで映像を流す等、当時は画期的な試みで話題になる。活動中止を経て、decorating in calm名義で復活。   

バンド活動と平行してサポートとしての活動を開始。SD sonyのアーティスト等多数に参加。 名古屋出身のユニットsatisfactionサポート参加(ドラム 牟田昌広)

Number the. (リーダー 富澤タク)加入。現在も活動中。

WIPEOUT加入。 自主で1枚、フォーライフのインディーレーベルより2枚ミニアルバムをリリース。フォーライフの"BOØWY Respect"に参加。

大人計画宮藤官九郎脚本舞台"キラークイーン666"にバックバンドとして出演。

OCEAN(vo 沖野俊太郎)加入。

休止していたNumber the.の活動が再開する。2009年7月22日『1st』リリース

東日本大震災により、予定していたアルバムリリースが延期、リーダー富澤が福島出身という事も有り、 精力的にチャリティライブ等に参加。神宮外苑花火大会 復興応援東北スペシャル(宮藤官九郎と中村雅俊とナンバーザで出演)、LIVE福島 風とロックSUPER野馬追等。

2012年1月25日Number the.2ndアルバム『ナイトソングス』リリース

Number the. 富澤タクソロサポート両名義でフジロック2016出演

2019年 富澤タクソロのサポートでライブ出演、数年前から始めたチェロも演奏。

2020年 サポートドラムに高橋まことを加え、いわきフェス出演予定だったが、新型コロナウィルスの為イベント中止。

エピソード[編集]

Buddastick transparent時代の対バンはまだ九州で活動していたナンバーガール等居たらしい。

スタジオ勤務の経験も有り、機材の修理、製作が得意。

現在使用してる歪みエフェクターも自家製品

アンペグベースアンプを修理の為、自宅で全部バラし、共に過ごす。周囲からアンペグと川の字で寝てる人と呼ばれる。