松永英樹

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松永 英樹(まつながひでき、1969年 - )は長崎県出身の美容師、有限会社アビー代表取締役

現在、サロンワークを中心にファッション誌・広告など様々なヘアメイクを手掛けると共に、美容商品の開発、講習活動などを行っている。

来歴[編集]

長崎県長崎市出身。1987年長崎北陽台高校を卒業後、同年4月に上京、東京MAX美容専門学校に入学し美容師としての基礎を学ぶ。同校を1989年に卒業後、都内の美容サロンPEEK-A-BOO美容室に入社し、代表である川島文夫の元、美容師としてのキャリアをスタート。入社後4年半の間アシスタントとして務める中、厳しいレッスンを受けながら実力を磨き、スタイリストとしてデビュー。その後、当時の最年少記録となる28歳の若さで同店のアートディレクターに就任し、社内でもトップクラスの業績を維持。さらにその後、原宿店の店長として店舗運営を一任される。1999年には、光文社の雑誌「JJ」のカットしてほしい美容師ランキングでNo.1に選出される。

2002年に13年間勤めたPEEK-A-BOO美容室を退社し、ファッションブランドA BATHING APEプロデューサーNIGOとのコラボレーションで原宿にBAPE CUTSをオープンするなど、活動の幅を広げていく。

2007年に新たなブランドサロンとしてABBEYを表参道に立ち上げ、2010年に2店舗目となるABBEY2を南青山にオープン。また、丸の内のW.L.T CUT CLUBや楽天の本社内でRakuten Hair Salon ABBEYなどのプロジェクトも手がける。

脚注[編集]

  1. ^ a “TBMG - この人から学ぶ成功の秘訣!Vol.190 松永英樹” 2019年8月11日閲覧。
  2. ^ a “教育もクリエイティブの一環だ。40歳で迷いがなくなった。順風満帆なサロン経営の秘訣―10年サロン「ABBEY」のブランディングストーリー前編”. re-quest/QJ navi Daily (2019年6月24日). 2019年8月11日閲覧。

外部リンク[編集]