東島衣里

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ひがしじま えり
東島 衣里
プロフィール
愛称 えりりん
出身地 日本の旗 日本 長崎県長崎市
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1991-01-04) 1991年1月4日(33歳)
血液型 A型
最終学歴 学習院大学文学部日本語日本文学科
勤務局 ニッポン放送
部署 CP局アナウンス室
活動期間 2013年 - 現在
ジャンル 報道番組
バラエティ番組
著名な家族 東島真奈美(母親)
出演番組・活動
出演中 ザ・ラジオショー
ニッポン放送ショウアップナイター
出演経歴 高嶋ひでたけのあさラジ!
大谷ノブ彦 キキマス!
DAYS

東島 衣里(ひがしじま えり、1991年1月4日 - )は、ニッポン放送CP局アナウンス室所属のアナウンサー。母親はフリーアナウンサーの東島真奈美[1][2]

来歴[編集]

長崎県長崎市出身。父母共に地元局であるテレビ長崎にて勤務していた[3]長崎県立長崎西高等学校、2013年3月、学習院大学文学部日本語日本文学科卒業後の同年4月、ニッポン放送に入社[1]

学生時代はフィールドホッケー部に所属しており、マネージャーを務めていた。また、学生時代からフジテレビアナウンストレーニング講座アナトレへ通所しつつ各テレビ番組に出演していたが、講師で元同局、フジテレビのアナウンサーであった桜庭亮平に勧められて入社試験を受験した[3]

2013年4月27日、同局の慣例で7月15日の開局記念日に近辺に行っていた新人アナウンサーの初鳴きを「ニッポン放送 THEラジオパーク in 日比谷」の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー[注 1]公開放送にて同番組のコーナーである「万葉倶楽部グループプレゼンツ 徳さんの私だけの記念日」にてリスナーへ御披露目と初鳴きを同時に行なう異例の対応となった[注 2]。その2日後の同年4月29日に『垣花正 あなたとハッピー!』の中継コーナーにてレギュラー・デビュー、以後同局のバラエティ番組のアシスタントメインで番組出演している。

また、2015年1月26日に『テリー伊藤のフライデースクープ そこまで言うか!』の番組内コーナーで、東京ディズニーリゾートから母娘共演でレポートした[2]

人物[編集]

自身が好きな色が白色の為、普段から着用してる私服から私物が白色の割合が多く、自宅のクローゼットに素材違いの同色が多いため、番組スタッフから「東島ホワイト」と呼称される。また、自身では黒色の衣類が似合わないと自認している[要出典]

入社式の際、普段着慣れていないスーツを着用して臨んだため、式中にスカートのお尻の縫い目が破れてしまったことを式の終わりに気付き、新入社員代表での挨拶の登壇時に気付かないまま登壇した経験がある[要出典]

中川家の2人を人生の先輩として信頼し[5]、尊敬するところが増える一方と評価している[6]

出演番組[編集]

現在[編集]

ラジオ[編集]

過去[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

その他[編集]

CM[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ パーソナリティの徳光和夫は日本テレビアナウンサー時代に東島の母親と『ズームイン!!朝!』(日本テレビ)にて共演している。当時、東島の母である真奈美はテレビ長崎の局アナウンサーであり、長崎国際テレビ開局前のテレビ長崎は日本テレビ系列とのクロスネットであったため「ズームイン!!」のネットを受けていたことによる。
  2. ^ 開局記念日を待たずに「ラジオパーク」で御披露目する形式はこれ以降も踏襲するが、「御披露目と初鳴き」同時出演形式は2020年時点でも東島のみの扱いである[1][4]
  3. ^ 福田麻衣の休演に伴う、代理リポーター。
  4. ^ 八木亜希子の復帰後1回目以降でブランクが長く、体力的疲弊や涙腺が緩いため、八木の事前要望によるアシスタント。

出典[編集]

  1. ^ a b c “ニッポン放送・東島衣里アナ、スピードデビュー!”. サンケイスポーツ東京本社版. サンケイスポーツ. (2013年4月26日). オリジナルの2013年5月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130502024919/http://www.sanspo.com/geino/news/20130426/oth13042605050012-n1.html 2013年5月2日閲覧。 
  2. ^ a b フライデー・おとなディズニー スペシャルサイト”. ニッポン放送. ニッポン放送 (2015年12月6日). 2018年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月20日閲覧。
  3. ^ a b ラジオライフ』(三才ブックス ) 2015年3月号 東島衣里インタビュー [要ページ番号]
  4. ^ “ニッポン放送・東島衣里アナ、スピードデビュー!”. 産経ニュース (産経新聞社). (2013年4月26日). オリジナルの2018年6月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180630161808/https://www.sankei.com/entertainments/news/130426/ent1304260008-n1.html 2018年6月30日閲覧。 
  5. ^ 「わたしにとって大きな出会いです!」中川家の“パートナー” 東島衣里アナウンサー”. ニッポン放送 NEWS ONLINE. ニッポン放送 (2020年11月19日). 2021年12月1日閲覧。
  6. ^ 中川家の2人は「尊敬するところが増える一方ですが、心に秘めています(笑)」 東島衣里アナウンサー”. ニッポン放送 NEWS ONLINE. ニッポン放送 (2021年11月29日). 2021年12月1日閲覧。
  7. ^ 大好評につき今年も帰ってくる! ゲッターズ飯田が、生放送であなたの悩み占います!”. ニッポン放送 NEWS ONLINE. ニッポン放送 (2022年9月14日). 2022年9月15日閲覧。
  8. ^ 第十一話「部下にシンナー男の危険が迫る!少女はどこからきたのか!?」(最終回)”. 『警視庁捜査資料管理室』. BSフジ. 2021年4月13日閲覧。
  9. ^ “TOKYO MXとニッポン放送が夢のコラボ ふかわりょうが「DAYS」に電話出演など特別企画実施”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年12月6日). オリジナルの2020年2月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200204011208/https://hochi.news/articles/20191206-OHT1T50174.html 2020年8月24日閲覧。 

外部リンク[編集]