李宅敦
李 宅敦（イ・テクトン、朝鮮語: 이택돈、1935年1月27日 - 2012年5月7日）は、大韓民国の法曹、政治家、弁護士。 第8・9・10・12代大韓民国国会議員。
本貫は全州李氏、号は春江（チュンガン、춘강）。京畿道始興郡寿岩面（現安山市）に生まれた。カトリック教徒[1]。元大法院長の金炳魯は妻の祖父[2]、元憲法裁判所長の尹永哲は妻の姉の夫、元国会議員の金汶枰は妻のおばの夫[3]、政治家の金鍾仁は妻の従兄弟である[4]。
新民党報道官、事務総長などを務めたが、1980年に金大中内乱陰謀事件に巻き込まれて投獄された[5]。
学歴・経歴[編集]
脚注[編集]
- ^ a b “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2022年3月11日閲覧。
- ^ “法(법)에 사는 사람들 「淸廉(청렴)」을 信條(신조)로 金炳魯(김병로)씨 (8)”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (1984年10月2日). 2023年6月29日閲覧。
- ^ “[정경연의 풍수기행] 순창 복흥면 가인 김병로 생가, 강직한 성품처럼 기세 좋게 뻗은 용맥” (朝鮮語). 중부일보 - 경기·인천의 든든한 친구 (2019年10月9日). 2024年3月17日閲覧。
- ^ “김종인, ‘박정희 최측근’의 인척… 깐깐한 강골” (朝鮮語). www.hani.co.kr (2012年10月29日). 2023年9月23日閲覧。
- ^ 뉴시스, 2011년 12월 7일자, 법원 "'DJ 내란음모' 이신범·이택돈에 3억 배상"