木村直樹 (歴史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

木村直樹(きむら なおき、1971年 - )は、日本史学者、長崎大学教授。

略歴[編集]

東京都生まれ。1995年東京大学文学部卒。2000年同大学院人文社会系研究科博士課程中退、東京大学史料編纂所助手、2007年助教、2014年長崎大学多文化社会学部准教授を経て、2016年教授。2010年「幕藩制国家と東アジア世界」で文学博士。専門は日本近世史[1]


著書[編集]

  • 『幕藩制国家と東アジア世界』吉川弘文館、 2009年
  • 『〈通訳〉たちの幕末維新』吉川弘文館、 2012年
  • 『長崎奉行の歴史 苦悩する官僚エリート』角川選書、 2016年

監修[編集]

  • 『地図とデータでよくわかる日本史 もう一度学ぶ"基本の60テーマ"』橋本雄馬場基松沢裕作共監修 JTBパブリッシング 2013年

脚注[編集]

  1. ^ 『〈通訳〉たちの幕末維新』『長崎奉行の歴史』著者紹介

外部リンク[編集]