有村正意

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有村 正意(ありむら まさおき、1944年9月17日 - )は、日本官僚実業家

経歴[編集]

鹿児島県鹿児島市出身。1963年鹿児島県立甲南高等学校卒業[1]1968年東京大学法学部を卒業し、郵政省に入省[2]。電気通信局電気通信事業部長、近畿郵政局長、通信政策局長を歴任し、2000年6月に退職[2]

アンダーコンサルティング顧問を経て、2002年7月にNTTドコモ関西の顧問に就任し、2003年からNTTドコモに併合される2008年までに社長を務めた[2]

東京海上日動火災保険顧問、大阪商工会議所情報・通信部会長[3]関西経済連合会情報通信委員会副委員長[4]なども歴任した。

2015年春に瑞宝中綬章を受章した[5]

脚注[編集]