春日晴樹

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春日 晴樹
かすが はるき
誕生 (1982-08-04) 1982年8月4日(41歳)
日本の旗 日本東京都板橋区
職業 著述家、講演者
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
デビュー作 『はるの空―耳の聞こえない私は、音のない世界をこう捉え、こんな風に生きてきた。―』ジアース教育新社(2021年)
公式サイト http://haru-aozora-com.sakura.ne.jp
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春日 晴樹(かすが はるき、1982年8月4日 - )は、日本の著作家、講演者[1]

東京都板橋区出身。

略歴[編集]

先天的に聴覚障害がある。東京都立石神井ろう学校(当時)在学中にバイクで日本を放浪。沖縄に移住し、おもと会沖縄リハビリテーション福祉学院で介護福祉を学ぶ。福祉現場で働きながらプロダイバーとしても活動[1][2]

その後、ピースボートで世界一周の旅を経て、帰国後はJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)に勤務したこともある。その後、北海道上川郡美瑛町にて「はるの空」民泊を始める。聴覚障害についての理解を深める講演活動も行う[1][2]

また、聴覚障害のある妻との子育ての様子は、NHKにてドキュメンタリー番組として複数回放送されている。民放にも特番として放送されている。[要出典]

著作[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 株式会社ローソンエンタテインメント. “春日晴樹|プロフィール|HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2023年7月6日閲覧。
  2. ^ a b 聞こえなくても「自分を生かす」 元JAXA職員、世界一周…ろう者・春日さんが歩んだ人生”. 琉球新報デジタル. 2023年7月6日閲覧。

外部リンク[編集]