日本三大夜景

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日本三大夜景(にほんさんだいやけい)とは、北海道函館市函館山、兵庫県神戸市摩耶山、長崎県長崎市稲佐山から見る夜景である[1][2]

一覧[編集]

名称 都道府県 市町村 備考
函館山から望む夜景 北海道 函館市 函館山から望む、北海道函館市の夜景
摩耶山掬星台から望む夜景 兵庫県 神戸市 摩耶山掬星台から望む、兵庫県神戸市や大阪府大阪市の夜景
稲佐山から望む夜景 長崎県 長崎市 稲佐山から望む、長崎県長崎市の夜景

日本新三大夜景都市[編集]

日本新三大夜景都市は一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローが認定するブランド。同法人が行う夜間観光士検定合格者の投票により決定される。3年ごとに選定されることになっており、第1回の2015年は1位長崎市、2位札幌市、3位神戸市、第2回の2018年は1位長崎市、2位札幌市、3位北九州市、第3回の2022年は1位北九州市、2位札幌市、3位長崎市が選ばれた[3]

備考[編集]

  • 三箇所ともテレビ、FMラジオの基幹送信所がある。
  • 三箇所ともに海を望むことが出来る。
  • 2003年には非営利団体から「新日本三大夜景」というものも発表されている。

出典[編集]

  1. ^ 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」/事典・日本の観光資源について『日本三大夜景』 - コトバンク
  2. ^ 株式会社レッカ社『「日本三大」なるほど雑学事典』PHP研究所〈PHP文庫〉、2009年12月、32-33頁。ISBN 978-4569673677 
  3. ^ 夜景観光コンベンション・ビューロー

関連項目[編集]