日下貴博
日下貴博 | |
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基本情報 | |
出生名 | 日下貴博 |
出身地 | 日本・神奈川県 |
学歴 | 日本大学芸術学部写真学科 |
ジャンル | ハワイアン・ミュージック (音楽) |
職業 |
ハワイアンミュージシャン 音楽家 ボーカリスト |
担当楽器 |
ボーカル ギター ベース ウクレレ |
公式サイト | アロハケーキ公式 |
日下 貴博(くさか たかひろ)は、日本のハワイアンミュージシャン。神奈川県横浜市出身。日本大学芸術学部を卒業。2015年-2017年に日本ハワイアン音楽協会の理事に就任[1]。全国の島村楽器にてウクレレ講師を務めている[2]。山形・仙台・宇都宮・新潟・長野・群馬・東京・横浜・浜松・宮崎・沖縄にウクレレ教室を持つ。
ウクレレ・ベース・ギター・ボーカルなど幅広い演奏スタイルを持つ[要出典]。
映画『四十九日のレシピ』(2013年)では、一部劇中曲を演奏している[3]。 ハワイ徹底取材 ザウクレレブック with DVD 「全部ウクレレとハワイ」 (SAN-EI MOOK Aloha Heart) では本誌編集スタッフを担当している。[4]
2018年ニック・マサガタニ、カマ・ホプキンスの3人でハワイアンバンド「Ka Leo Sakura」を結成。
2023年にLani Recordsに所属しアルバム「Sakura Kau Mai I Luna」をKa Leo Sakuraとしてリリース。作詞・作曲も務め2023年4月30日に、iTunes Storeワールドトップソング日本30位を記録し、日本とハワイをつなぐハワイアンミュージシャンとして期待されている。[5]
経歴[編集]
- 2005年 Hawai'i カウアイ島ワイメアタウンフェスティバル ウクレレコンテストにて準優勝
- 2005年 ホシザキ電機のテレビコマーシャルのウクレレ演奏を担当
- 2017年~2018年 楽天ラジオ ハワイ番組のパーソナリティを務める。
- 2018年 TOKYO FM The Islanders~世界の島人ラジオ~ 番組内で島人ぬ宝のハワイ語の翻訳・ウクレレ演奏
- 2023年10月にチャリティーイベント「Kōkua ʻĀina」を主宰
「Kōkua ʻĀina」を主宰[編集]
2023年10月、日下貴博とマウイ ノ カ オイ フェスティバルは「Kōkua ʻĀina」と題したチャリティーイベントを主催した。このイベントは同年8月にハワイ・マウイ島で発生した大規模な山火事の被災者支援を目的としたものである。「Kōkua ʻĀina」はハワイ語で「大地を助ける」を意味する[6]。
イベントは以下の日程で開催された。
- 10月6日 - 横浜港北公会堂
- 10月10日 - 横浜サムズアップ
- 10月14日 - 名古屋大須レジェンドホール
「私たち一人ひとりができることを」をコンセプトに掲げ、多くの人々に「大地と共に生きる」という意識を持ってもらうことを呼びかけた。イベントの収益は全額寄付された。
イベントには、ハワイゆかりのアーティストが多数出演した。主なゲスト・ミュージシャンは以下の通りである。
- Ikaika Blackburn
- Nick Masagatani
- Shintaro
- Kealiʻiokahiki Kalima
- KANALAN
- Ian Shiroma
- Kaoru
- SUN
ハワイアンミュージシャンのバックアップ[編集]
- 2012年より、Keao Costaの日本でのバックアップを務める。
- 2014年頃~2017年 Kehau Tamureの日本での活動のバックアップを務める。
- 2015年より、Sean Na'auaoの日本でのバックアップを務める。
- 2017年より、Josh Tatofiの日本でのバックアップを務める。
脚注[編集]
- ^ “協会概要”. 日本ハワイアン音楽協会. 2016年5月1日閲覧。
- ^ “日下貴博 ハワイアンウクレレセミナー – イベント – 島村楽器”. 島村楽器. 2016年5月1日閲覧。
- ^ 『四十九日のレシピ』スタッフロールを参照。
- ^ ハワイ徹底取材 ザウクレレブック with DVD 「全部ウクレレとハワイ」 (SAN-EI MOOK Aloha Heart) ISBN 978-4779605413、119頁より引用
- ^ “Ka Leo Sakura”. TuneCore Japan. 2024年5月6日閲覧。
- ^ “kokua aina|”. kokua-aina.com. 2024年5月8日閲覧。