新井淑子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

新井 淑子(あらい よしこ、1942年 - )は、日本教育学者である。埼玉大学教育学部教授(1994年 - 2007年)。研究内容は日本教育史、女子教育史。

略歴[編集]

著書[編集]

  • 『埼玉の近代教育史と不動岡高校百年の歩み』, 埼玉新聞社 , 2011年

論文[編集]

  • 「日本統治末期の京城舞鶴公立高等女学校の校長と内鮮一体の実態 (3)」,『国際経営・文化研究』 16(2), 1-11, 2012年
  • 「日本統治末期の京城舞鶴公立高等女学校の校長と内鮮一体の実態 (2)」,『国際経営・文化研究』 16(1), 1-11, 2011年
  • 「日本統治末期の京城舞鶴公立高等女学校の校長と内鮮一体の実態」,『国際経営・文化研究』 15(2), 1-14, 2011年
  • 「『総合的な学習の時間』の実践事例」,『国際経営・文化研究』 11(2), 191-208, 2007年
  • 「植民地台湾における高等女学校の女教師の実態と意識」(文部省科学研究費補助金の研究成果報告書、1998年)
  • 「全国小学校女教員会雑誌解説」『全国小学校連合女教員会雑誌全18巻復刻版別巻I』、大空社、1988年
  • 「高等女学校の成立過程」『高等女学校の研究』、大空社、pp.87-138, 1990年
  • 「教員の問題と課題」『教育の概論』、八千代出版、1988年
  • 「戦前における女教師の地位向上をめぐる動向について -全国小学校女教員大会を中心に」,『教育学研究』 49(3), p265-274, 1982年