所沢市立北小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
所沢市立北小学校
地図
地図北緯35度48分18秒 東経139度27分02秒 / 北緯35.80503度 東経139.4505度 / 35.80503; 139.4505座標: 北緯35度48分18秒 東経139度27分02秒 / 北緯35.80503度 東経139.4505度 / 35.80503; 139.4505
国公私立の別 公立学校
設置者 所沢市
設立年月日 1959年4月
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B111220800035 ウィキデータを編集
所在地 359-1111
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

所沢市立北小学校(ところざわしりつ きたしょうがっこう)は、埼玉県所沢市緑町1丁目にある公立小学校。最寄り駅は西武鉄道新所沢駅

日本住宅公団1957年(昭和32年)に開発した北所沢ニュータウン計画に伴って開校した小学校であり、現在でも近傍の「新所沢公団」と縁が深い。

所在地[編集]

埼玉県所沢市緑町1丁目10-33

沿革[編集]

出典[1]

学校教育目標[編集]

  • 「なぜだろう(知) これでよいのか(情) さあやるぞ(意) 」

施設[編集]

校舎[編集]

開校当初は本校舎が鉄筋三階建て[2]、図書館・職員室は平屋の別棟だった。理科室・音楽室などは後に追加で棟が建てられている。暖房は当初、石炭ストーブ(一部練炭)であった。
1990年代の改築工事で校舎が新築され、鉄筋四階建て(一部三階建て)となり、職員室や図書室も本校舎内へと収納された。

体育館[編集]

三階建てだが、演壇・放送室を除いて吹き抜け構造。壁沿いにキャットウォークがある。1974年に落成した。

プール[編集]

25メートルプール。更衣室とシャワー設備付き。

[編集]

正面校門の真横にあって、松林に囲まれている。と金魚が生息。
2020年現在は、理科委員会が管理している。

五輪山[編集]

すべり台土管を埋めた隧道など、児童遊具を兼ねた小高い築山1964年東京オリンピックに先駆けて建設されたためか、頂上にあるリングトンネルに五輪のオリンピックマークがあしらわれており、これによって五輪山と称されている。

校門[編集]

東側に正門。北側に裏門があり、以前は給食センターからの輸送車の出入りに使用されていた。かつて中央公園側へ通じる新所沢公民館と新所沢保育園(移転して現存せず)の間に道があって、校庭側の出入り口として南門が存在したが、新所沢まちづくりセンターの開設によって道がなくなったのに伴い閉鎖されて、校庭側の門は西側に移されている。
閉鎖された南門付近には、中央の植え込みに昭和40年代に卒業生が設置した卒業制作のムーミン村のキャラクター石膏像があり、今でも見れる。

校歌[編集]

  • 北小学校校歌 作詞・佐藤春夫 作曲・大中寅二
  • 北所沢ニュータウン計画に伴って開校されただけあって、「昔ながらの武蔵野に、並ぶ我らのニュータウン。団地の子らは元気よく」と歌詞にもそれが現れている。

クラブ・委員会活動[編集]

  • クラブ 
  • 委員会 

著名な卒業生[編集]

周辺近隣施設[編集]

  • 所沢市新所沢まちづくりセンター - 敷地が隣接。
    • 新所沢公民館
  • 所沢市立図書館新所沢分館 - 敷地が隣接。
  • 新所沢郵便局 
  • 上砂公園 - 所沢市道をはさんで、敷地が隣接。
  • 緑町中央公園
  • 新所沢コミュニティセンター
  • なお、新所沢駅が近い関係で、プラザシティ新所沢けやき通りなどのマンション・アパートも点在する。

アクセス[編集]

  • 西武鉄道新宿線新所沢駅(西口)より、
    • 徒歩約640m・約10分。
    • 下述の「ところバス」に乗車し、「緑町中央公園」停留所下車後、徒歩。
  • 所沢市内循環バス「ところバス」西路線(新所沢・狭山ヶ丘コース)で、「緑町中央公園」停留所下車後、
    • 新所沢駅西口方面行のりばから、徒歩約160m・約3分。
    • 狭山ヶ丘駅方面行のりばから、徒歩約240m・約4分(停留所から正門まで直線距離では140m弱ほどだが、付近に横断歩道が無く、新所沢公民館付近にある歩道橋を経由する必要があるため、若干の遠回りとなる)。

脚注[編集]

  1. ^ 北小の歴史 - 所沢市立北小学校ホームページ内
  2. ^ 所沢市内の鉄筋コンクリート校舎、第一号であった。

外部リンク[編集]