徳川家千代

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徳川 家千代(とくがわ いえちよ)は、江戸幕府の第6代将軍・徳川家宣の次男である。第7代将軍・徳川家継の異母兄にあたる。

 
徳川 家千代
時代 江戸時代中期
生誕 宝永4年7月10日1707年8月7日
死没 宝永4年9月28日(1707年10月23日
戒名 智幻院殿露月涼華大童子
氏族 徳川氏
父母 父:徳川家宣、母:お古牟の方(法心院
兄弟 豊姫夢月院家千代大五郎家継虎吉
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人物[編集]

宝永4年(1707年)7月10日、将軍継嗣時代の家宣と側室・お古牟の方(法心院)の間に、江戸城西の丸で生まれる。松平勝以が伝役として付けられる。同月18日、新田の姓を賜った。しかし、9月に早世した。享年1。10月2日、伝通院に葬られた。