幹葉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
幹葉
生誕 ????6月14日
出身地 日本の旗 日本徳島県板野郡松茂町[1]
学歴 徳島市立高校卒業[2]
ジャンル
職業
担当楽器 ボーカル
活動期間 2013年 -
レーベル SACRA MUSIC
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
共同作業者 スピラ・スピカ

幹葉(みきは、6月14日[3])は、日本女性歌手作詞家である。徳島県出身、血液型はO型[4]

略歴[編集]

2013年1月29日に幹葉がメンバーとして加入したことで、スピラ・スピカの前身バンドであるスノーマンが結成される[5]

2017年に、現在のバンド名「スピラ・スピカ」に改名し、2018年8月8日にメジャーデビュー。

2021年4月3日からは、FM-FUJIにて放送されているラジオ番組「劇団サンバカーニバル」において番組パーソナリティである劇団ひとりのアシスタントとして林ゆめと共に翌年3月26日まで番組にレギュラーで出演[6]

2023年Jリーグジュビロ磐田の応援アンバサダーに就任した。

人物[編集]

自身がメンバーとして在籍しているバンドスピラ・スピカではボーカルを担当しており[7]、インディーズ時代の楽曲の一部と、メジャーデビュー以降にリリースされたほぼ全ての楽曲の作詞を手掛けている。

進学のために大阪に出てきた後、インターネットでバンドメンバー募集を見つけ、オーディションの末、メンバーとして加入した[8]

メディア出演の際には、出身地である徳島県の阿波弁とバンドの活動拠点だった奈良県の関西弁が入り混じった特徴的な喋り方をしている[9]

歌唱力や表現力にも定評があり、スノーマンとして出場したMASH A&R主催の「MASH HUNT」出演後の後日コメントにて、MUSICAは「広い声域をダイナミックに操り、幅広い表現ができるヴォーカル力がある」と評し、A-SketchHIP LAND MUSICは「歌声とライヴパフォーマンスとのギャップが良い」と評している[10]

スピラ・スピカに楽曲提供を行ったシンガーソングライターの大塚紗英とはプライベートでも親交があり、仲が良い[11][12]

Jリーグ・ジュビロ磐田のファンである。

ディスコグラフィ[編集]

参加作品[編集]

発売日 商品名 楽曲 備考
2017年10月8日 purimura DIGM 「purimura」 ゲストボーカルでの参加
2019年5月17日 CROSSING STORIES 亜咲花石原夏織伊藤美来オーイシマサヨシ大橋彩香ZAQJUNNA鈴木このみスフィアTRUE、towana(fhána)、畠中祐幹葉スピラ・スピカ)、三森すずこ 「CROSSING STORIES」 ライブイベント『Animelo Summer Live 2019 -STORY-』テーマソング
2020年6月12日 なんてカラフルな世界! オーイシマサヨシKISHOW (GRANRODEO)、i☆Ris亜咲花雨宮天東山奈央幹葉スピラ・スピカ)、鈴木愛奈仲村宗悟伊藤昌弘 (Argonavis) 「なんてカラフルな世界!」 ライブイベント『Animelo Summer Live 2020 -COLOR-』『Animelo Summer Live 2021 -COLOR-』テーマソング

出演[編集]

テレビ番組[編集]

ラジオ[編集]

連載[編集]

  • 幹葉の森 おしゃべりルーム(2023年2月8日 - 、リスアニ!)[18]

ライブ[編集]

出演ライブ・イベント[編集]

公演名 日程 会場 出典
2022年 NUMBER SHOT 2022 7月17日 福岡PayPayドーム [19]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ “スピラ・スピカ幹葉が新曲「燦々デイズ」を語る 2月2日CDシングル発売”. 徳島新聞. (2022年2月2日). https://www.topics.or.jp/articles/-/655321 
  2. ^ “スピラ・スピカ幹葉さん(松茂町出身)「聴く人の道を照らせるグループに」8月8日メジャーデビューの3人組バンド”. 徳島新聞. (2018年8月5日). http://www.topics.or.jp/articles/-/75049 
  3. ^ スピラ・スピカ”. SMA ARTIST. Sony Music Artist. 2020年2月9日閲覧。
  4. ^ 幹葉”. 美少女とロック. 2022年3月3日閲覧。
  5. ^ Instagram”. Instagram. 2022年3月3日閲覧。
  6. ^ FM FUJI「劇団サンバカーニバル」に幹葉のレギュラー出演が決定!!”. Sony Music Artists Inc. (2021年3月27日). 2022年3月28日閲覧。
  7. ^ スクール生 幹葉さん - ボイトレレッスン生の声”. Vocal Space B. 2022年3月3日閲覧。
  8. ^ 若手注目バンド スピラ・スピカ、結成から2年間の“活動”は「遊んでいただけだった」”. ニッポン放送. 2022年3月3日閲覧。
  9. ^ 10月2日(火)ハイブリッドな幹葉です │ 幹葉(スピラ・スピカ)”. 東海ラジオ. 2022年3月2日閲覧。
  10. ^ スノーマン”. MASH HUNT. MASH A&R. 2022年3月3日閲覧。
  11. ^ 寺西 [@Yuji43251] (2022年3月9日). "2022年3月9日のツイート". X(旧Twitter)より2022年3月9日閲覧
  12. ^ スピラ・スピカ、2ndフル・アルバム『ナガレボシトレイン』ジャケット&収録内容公開。大塚紗英、Jazzin'parkからの提供曲収録”. 2022年2月26日閲覧。
  13. ^ なすなかにしのゲームキングダム”. BS11 (2022年9月1日). 2022年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月1日閲覧。
  14. ^ a b c 【MEDIA】幹葉レギュラーラジオ情報”. Sony Music Artists Inc. (2021年4月4日). 2021年4月20日閲覧。
  15. ^ 林ゆめ 初ラジオレギュラー、劇団ひとりの生放送に“劇団員”として盛り上げる”. Dwango (2021年3月29日). 2022年3月28日閲覧。
  16. ^ A-Voice -ROAD TO MUSICIAN-”. エフエム徳島. 2021年4月20日閲覧。
  17. ^ @mkh0614 (2022年4月6日). "…幹葉レギュラーラジオ…". X(旧Twitter)より2022年4月6日閲覧
  18. ^ 【連載】「幹葉の森 おしゃべりルーム」第0回”. リスアニ! (2023年2月8日). 2024年1月28日閲覧。
  19. ^ 【幹葉LIVE】福岡PayPayドームで開催されるNUMBER SHOT 2022に幹葉の出演が決定!”. ソニー・ミュージックアーティスツ. 2021年7月17日閲覧。

外部リンク[編集]