岩手缶詰
 岩手缶詰釜石工場 | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 |
 日本〒026-0013 岩手県釜石市浜町1-1-205(市営釜石ビル2F) |
| 設立 | 1941年12月29日 |
| 業種 | 食料品 |
| 法人番号 | 8400001007285 |
| 事業内容 | 食料品製造販売業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 石田昭光 |
| 資本金 | 9,000万円 |
| 売上高 | 113億円（2005年度） |
| 従業員数 | 850名 |
| 決算期 | 3月末 |
| 主要子会社 |
紫波農園 関係する人物 = |
| 外部リンク | http://www.iwa-kan.com/ |
| 特記事項：会社登記上の社名は岩手罐詰株式会社[1]。ISO 9001認定取得。 | |
岩手缶詰株式会社（いわてかんづめ）は、岩手県釜石市に本社をおく、缶詰食品中心の製造企業。
沿革[編集]
- 1941年12月29日 - 農林省の指導により岩手県下6社が合併、岩手県缶詰株式会社を設立。
- 1947年 - 岩手缶詰株式会社に社名変更。
- 1987年 - 果実酒類製造免許を取得。
- 1997年 - 盛岡工場にレトルト食品工場を新設。
- 2001年 - 宮古工場が対米輸出水産加工施設認定（HACCP）を受ける。
- 2005年 - 大船渡冷凍食品工場・細浦冷凍食品工場がISO 9001を取得。
- 2006年 - 盛岡工場・岩手町工場がISO 9001を取得。
- 2008年 - 滝沢市に製品倉庫新設。
- 2009年 - 岩手町工場敷地内にゼリー工場、紫波農園敷地内に直売所をそれぞれ新設。
- 2011年 - 東日本大震災により大船渡の2工場が全壊。盛岡工場に併設されていたレトルト食品工場を渋民工場に移転。
- 2012年 - 大船渡市大船渡町に大船渡冷凍食品工場を復活。
- 2013年 - 盛岡工場にパスタ工場を新設。
- 2015年 - 本社を市営釜石ビル2階に移転。
- 2016年 - 釜石工場を釜石市浜町に新設。
- 2017年 - サンマの不漁を理由に、宮古工場を休止[2][3][4]。
製造商品の受賞[編集]
- 第25回缶詰品評会（1998年）
- 「はごろも さんま甘露煮缶詰」 - 日本缶詰協会会長賞を受賞。
- 第27回缶詰品評会（2000年）
- 「はごろも 魚肉野菜煮」 - 日本缶詰協会会長賞を受賞。
- 第28回缶詰品評会（2001年）
- 第30回缶詰品評会（2003年）
- 第25回レトルト食品品評会（2004年）
事業所[編集]
- 本 社
- 岩手県釜石市浜町1-1-205(市営釜石ビル2F)
- 東京支社
- 東京都中央区銀座1-3-1富士屋ビル5F
- 商品開発部
- 岩手県盛岡市下太田沢田8-12
- 盛岡事業所
- 岩手県紫波郡紫波町小屋敷字焼野 82-1
工場[編集]
- 盛岡工場
- 岩手県盛岡市下太田沢田8-12
- 渋民工場
- 岩手県盛岡市芋田字上武道170-1
- 岩手町工場
- 釜石工場
- 岩手県釜石市浜町2-1-15
- 大船渡冷凍食品工場
- 岩手県大船渡市大船渡町笹崎162
休止、または閉鎖された工場[編集]
関連項目[編集]
- ピクミン2（スペシャルサンクスとして作中に登場したお宝に協力）
その他[編集]
- 「岩手には眠っている美味しさがある」
脚注[編集]
- ^ 岩手罐詰株式会社国税庁法人番号公表サイト
- ^ a b 岩手缶詰 宮古工場、サンマ不漁で操業休止 来月末、７６人解雇 原料価格高騰響く 岩手 毎日新聞
- ^ a b サンマ不漁で７６人解雇へ 岩手の缶詰工場休止 産経新聞
- ^ a b 岩手）サンマ不漁で宮古の加工工場休止へ ７６人を解雇 朝日新聞
外部リンク[編集]
 | この項目は、企業に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ウィキプロジェクト 経済）。 |