山田春

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山田 春(やまだ はじめ、1915年3月5日 - 2004年8月16日)は、日本の経営者三菱銀行頭取を務めた。愛知県出身[1]

経歴・人物[編集]

1936年に高文司法科に合格し、1937年東京帝国大学法学部を卒業し、同年に三菱銀行に入行した[1]1966年11月に取締役に就任し、1970年5月に常務、1974年1月に専務を経て、同年12月に副頭取に就任し、1978年1月に頭取に昇格した[1]1986年6月に会長に就任し、1990年6月に相談役を経て、1998年4月に特別顧問に就任した[1]

全国銀行協会連合会会長も務めた。

1980年11月に藍綬褒章を受章し、1985年11月に勲一等瑞宝章を受章[1]

2004年8月16日心不全のために死去[2]。89歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 2003, や135頁.
  2. ^ 2004年 8月20日 日本経済新聞 朝刊 p43

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。 
先代
中村俊男
三菱銀行頭取
第12代:1978年 - 1986年
次代
伊夫伎一雄