山本里佳

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山本 里佳(やまもと りか、1965年3月8日 - )は、日本の元新体操選手。2017年現在は、国士舘大学新体操部(女子)の監督を務める。

来歴[編集]

北星学園女子高等学校から東京女子体育大学に進む。卒業後、ジャスコ新体操クラブに所属した[1]

引退後、ブルガリアナショナルチームのコーチを務める[2]。ブルガリアにはコーチの修行として渡航し、指導方法に加えてコミュニケーションの取り方を学んだと述べている[2]

帰国後に日本代表チームコーチを経て、2012年に国士舘大学の監督に就任[2]。新体操で強豪校ではない国士舘大学を選んだのは「やるんだったら、まっさらな方がいいかな、と思ったんです」という理由だったという[2]。選手の意見を聞きながら練習方法などを変えていく手法で、2013年から2015年まで全日本新体操選手権大会で準優勝を達成した[2]

脚注[編集]

  1. ^ 山本里佳 - 国士舘大学新体操部
  2. ^ a b c d e 横田泉 (2016年1月14日). “「独自のスタイル確立したい」新体操に変革起こした国士舘 選手を動かした監督の手腕”. The BORDERLESS. http://theborderless.jp/1029/ 2017年8月27日閲覧。 

外部リンク[編集]