山本小鉄子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山本 小鉄子(やまもと こてつこ)は、日本漫画家

以前はボーイズラブ漫画やボーイズラブ小説イラストを担当していたが、近年は[いつ?]小説の漫画化も担当している。

人物[編集]

  • 一度漫画家としてデビューするが、断念。ボーイズラブジャンルで再デビューした際に現在のペンネームに改名。一度諦めた漫画家という職業だったので、再デビューの際は嬉しかったという[1]
  • 名前の由来はプロレスラー、プロレス解説者の山本小鉄[1]

単行本(ボーイズラブ作品)[編集]

*は、ドラマCD化された作品

  • ブラザーズ -BROTHERS-(2003年、全2巻、幻冬舎)*
  • 右手に銃、左手に愛(2003年、幻冬舎)
  • 恋と罠 -LOVE&TRAP-(2005年、大洋図書
  • 恋はGoGo!(2005年、海王社
  • 晴れてボクたちは(2005年、大洋図書)
  • あしたのきみはここにいない(2007年、原案:崎谷はるひ、幻冬舎)*
  • つまらない男(2007年、海王社)
  • ドキドキレンアイ(2007年、大洋図書)*
  • あの日のきみを抱きしめたなら (2008年、全2巻、原案:崎谷はるひ、幻冬舎)
  • ほんと野獣(2008年、海王社、既刊17巻)*
  • 満開ダーリン(2009年、大洋図書、全2巻)*
  • チュチュンがチュン(2009年、大洋図書、全2巻)
  • マッドシンデレラ(2011年、大洋図書、全5巻)
  • ふくろうくんとカレ(2012年、大洋図書)
  • 今夜も眠れない(2012年、幻冬舎、全3巻)
  • お参りですよ(2012年、海王社、全10巻)
  • ぼくらのねがい(2013年、大洋図書、全3巻)
  • ぼくたちダイアリー(2014年、幻冬舎、全3巻)
  • ラブアンドベースボール(2014年、白泉社)
  • ブラザーズ+(2015年、幻冬舎、全2巻)
  • キミトコレカラ(2015年、幻冬舎、全2巻)
  • 明日はどっちだ!(2016年、大洋図書、既刊11巻)
  • 笑う鬼には福きたる(2018年、大洋図書、全3巻)
  • とりたん(2018年、幻冬舎、既刊2巻)
  • 天国の門番(2020年[2] - 2021年[3]、幻冬舎、全2巻)
  • ぼくらのひみつ(2021年[4]、大洋図書)

単行本(一般作品)[編集]

  • 死にぞこないの青(2003年、幻冬舎、原作:乙一
  • 黒祠の島(2005年、幻冬舎、全3巻、原作:小野不由美
  • 過ぎる十七の春(2007年、幻冬舎、全2巻、原作:小野不由美)
  • 名探偵音野順の事件簿(2010年、幻冬舎、全4巻、原作:北山猛邦
  • ハニー・スウィートキッチン(2012年、幻冬舎、全4巻、原作:七尾すず)
  • つくものはなし(2016年、幻冬舎、既刊4巻、原作:神奈木智)

挿絵[編集]

  • 海までお散歩(原作:月丘くらら、大洋図書)
  • あしたのきみはここにいない(原作:崎谷はるひ、幻冬舎)
  • カミングホーム(原作:榊花月、幻冬舎)
  • お天道様の言うとおり(原作:高岡ミズミ、徳間書店)
  • 朝から朝まで(原作:一穂ミチ、幻冬舎)
  • 好きで子供なわけじゃない(原作:菱沢九月、徳間書店)
  • なぜあの方に恋をしたのかと聞かれたら(原作:小林典雅、白泉社)
  • おいしい恋の誘惑(原作:桂生青依、笠倉出版社)
  • 兄弟にはなれない(原作:桜木知沙子、徳間書店)
  • 純愛・熱愛・そして純愛(原作:剛しいら、海王社)
  • 史上最悪な上司(原作:楠田雅紀、徳間書店)
  • ドクターの呪文(原作:安曇ひかる、幻冬舎)
  • 深海の太陽(原作:森田しほ、幻冬舎)
  • ビューティフル・サンデー(原作:雪代鞠絵、幻冬舎)
  • 僕らの愛のカタチ(原作:小川いら、幻冬舎)

出典[編集]

  1. ^ a b 絵柄、内容共にトップクラスの愛らしさ、可愛らしさを誇る作家さん! ぜひ癒されてください。- 山本小鉄子先生インタビュー”. Renta!. 2015年12月21日閲覧。
  2. ^ 天国の門番 (1)”. 幻冬舎コミックス. 2021年11月24日閲覧。
  3. ^ 天国の門番 (2)”. 幻冬舎コミックス. 2021年11月24日閲覧。
  4. ^ ぼくらのひみつ”. 大洋図書. 2021年12月1日閲覧。