小林弥七

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小林 弥七(こばやし やしち、1888年12月22日[1] - 1967年6月23日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴[編集]

群馬県出身[2]。高崎佐藤商組合頭取、群馬県糖業連合会会長、上州銀行、利根産業、群馬製菓、信永運輸各(株)取締役、利根木材、森永製品開発、利根産業各(株)取締役社長、高崎商業会議所議員、高崎市農会評議員、群馬県選挙管理委員となる[2]

1924年第15回衆議院議員総選挙において群馬2区から実業同志会公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務めた。1928年第16回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1967年死去。

脚注[編集]

  1. ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、10頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』247頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』72頁。

参考文献[編集]

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。