容住寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
容住寺
所在地 兵庫県伊丹市荒牧1丁目17-30
山号 仙柳山
宗派 天台宗
本尊 十一面観音
創建年 不詳
開基 聖徳太子
正式名 仙柳山 容住寺
テンプレートを表示

容住寺(ようじゅうじ)は、兵庫県伊丹市荒牧にある天台宗寺院。山号は仙柳山。本尊は十一面観音

歴史[編集]

創建年は不詳[1]聖徳太子によって創建された伝わり、聖徳太子が四天王寺から中山寺に往還した際に、この地に堂を建立したのが始まりと伝わる[1]。また本堂は1696年元禄9年)に建立された[1]

境内には聖徳太子が腰掛したと伝わる「太子腰掛け石」があり、門前には聖徳太子が馬に乗ってきてつないだとされる「駒つなぎの松」の碑がある[2]

交通[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 1999年,平凡社『兵庫県の地名』
  2. ^ 2002年,法藏館『宗教民俗論の展開と課題』