室井まさね

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室井 まさね
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 2006年 -
ジャンル 青年漫画
ホラー漫画
代表作 『屍囚獄』
煉獄女子
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室井 まさね(むろい まさね)は、日本漫画家。代表作に「屍囚獄」や「煉獄女子」などがある。

経歴[編集]

少年誌・児童誌での雑誌掲載を経て、2009年に『ビジネスジャンプ』(集英社)にて「るべどの奇石」を連載。2014年から『WEBコミックガンマ』(竹書房)にて「屍囚獄」を連載。同作は2017年に実写映画化された[1]。続いて2017年から「煉獄女子」、2019年から「狂蝕人種」、2022年から「少女の檻」を同サイトで連載。

人物[編集]

プロレス恐竜が好き[2]。好きな漫画家は諸星大二郎[2]。愛猫家で、猫との暮らしを描いた漫画「ウチ猫4コマ」を自身のX(旧Twitter)noteにて公開している。

作品リスト[編集]

  • 死神103 (リイド社月刊少年ファング』2006年10月号 、 2007年1月号、5月号 - 9月号、掲載誌休刊のため未完)
  • DINOSPHERE (ポプラ社月刊コミックブンブン』2008年5月号)
  • るべどの奇石集英社『ビジネスジャンプ』・『ビジネスジャンプ増刊 ビージャン魂』2009年 - 2011年21・22合併号[3]、全2巻)
  • 空想科学LAB (原案・監修:柳田理科雄メディアファクトリー空想科学読本』 記憶に残る名作アニメ編・人気マンガの気になる謎編 、2012年8月)
  • 漫画・うんちくシリーズ (主人公「雲竹雄三・優子」のキャラクター及びシリーズ全13作中の下記本編)
    • 漫画・うんちく居酒屋(メディアファクトリー、2013年2月、全1巻[4]
    • 漫画・うんちく書店(メディアファクトリー、2013年8月、全1巻[5]
    • 漫画・うんちくSEX(KADOKAWA、2014年4月、全1巻[6]
    • マンガ・うんちく吉野家(監修:吉野家、KADOKAWA、2015年5月、全1巻[7]
  • 屍囚獄(竹書房『WEBコミックガンマ』2014年12月 - 2016年12月、全5巻)
  • 煉獄女子(竹書房『WEBコミックガンマ』2017年6月22日[8] - 2018年12月30日、全4巻)
  • 狂蝕人種(竹書房『WEBコミックガンマ』2019年4月30日 - 2021年10月30日、全6巻)
  • 少女の檻(竹書房『WEBコミックガンマ』2022年4月10日 - 2023年12月30日、全4巻)

寄稿[編集]

出典[編集]

  1. ^ “猟奇ホラー「屍囚獄」が片山萌美主演で映画化、仮面女子・立花あんなも出演”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年5月2日). https://natalie.mu/comic/news/231130 2021年5月5日閲覧。 
  2. ^ a b 屍囚獄 室井まさね”. WEBコミックガンマ. 竹書房. 2021年5月5日閲覧。
  3. ^ “ビジネスジャンプ最終号、「傷だらけの仁清」など連載に幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年10月5日). https://natalie.mu/comic/news/57604 2021年5月5日閲覧。 
  4. ^ 漫画・うんちく居酒屋”. KADOKAWA. 2021年5月5日閲覧。
  5. ^ 漫画・うんちく書店”. KADOKAWA. 2021年5月5日閲覧。
  6. ^ 漫画・うんちくSEX”. KADOKAWA. 2021年5月5日閲覧。
  7. ^ マンガ・うんちく吉野家”. KADOKAWA. 2021年5月5日閲覧。
  8. ^ “室井まさね新連載「煉獄女子」イジメられる女子高生が主役の学園ホラー”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年6月22日). https://natalie.mu/comic/news/237895 2021年5月5日閲覧。 
  9. ^ a b “「アカギ」完結BOX発売&トリビュート企画にいがらしみきお、大川ぶくぶら226名”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年6月13日). https://natalie.mu/comic/news/286448 2021年5月5日閲覧。 

外部リンク[編集]