宝塚市立文化芸術センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宝塚市立文化芸術センター
Takarazuka Art Center
地図
情報
正式名称 宝塚市立文化芸術センター
完成 2019年9月
開館 2020年6月1日
延床面積 3,110.89m²
用途 文化芸術複合施設
運営 宝塚みらい創造ファクトリー
所在地 665-0844
兵庫県宝塚市武庫川町7番64号
位置 北緯34度48分27秒 東経135度20分56秒 / 北緯34.80750度 東経135.34889度 / 34.80750; 135.34889 (宝塚市立文化芸術センター)座標: 北緯34度48分27秒 東経135度20分56秒 / 北緯34.80750度 東経135.34889度 / 34.80750; 135.34889 (宝塚市立文化芸術センター)
最寄駅 宝塚駅
最寄IC 宝塚IC
外部リンク 公式ホームページ
特記事項 出典:[1][2]
テンプレートを表示

宝塚市立文化芸術センター(たからづかしりつぶんかげいじゅつセンター)は、兵庫県宝塚市武庫川町にある文化芸術の複合施設である。2020年6月1日に開館した[3]

概要[編集]

手塚治虫記念館に隣接する宝塚ガーデンフィールズ跡地に作られた[注釈 1]。センターは文化芸術施設と庭園から成り、東畑建築事務所地域計画建築研究所、E-DESIGN設計共同体が設計した[4]。用地取得費など含む事業費は約39億円である[5]

当初、2020年4月19日の開館を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により開館を約40日間延期した[5]

目的[編集]

  1. 魅力の継承と創造
  2. 創造力の育成
  3. コミュニティの形成
  4. 地域の活性化
  5. 地域課題の解決への貢献

出典:[6]

沿革[編集]

  • 2018年平成30年)
    • 3月 - 文化芸術センター工事 着工
    • 6月 - 「宝塚市立文化芸術センター条例」制定、「宝塚市都市公園条例」改正
  • 2019年(平成31年)
    • 3月 - 庭園工事 着工、公募により、宝塚みらい創造ファクトリーを指定管理者に指定
    • 9月 - 文化芸術センター 竣工
  • 2020年令和2年)
    • 3月 - 庭園 竣工
    • 5月 - オンライン開館
    • 6月 - 制限付きでメインギャラリー等を開館
    • 8月 - グランドオープン

出典:[7]

施設[編集]

メインガーデンゲート
センター
  • メインギャラリー
  • サブギャラリー
  • キューブホール
  • アトリエ
  • ライブラリー
  • おおやね広場
  • 屋上庭園
屋外
  • 庭園
    • メインガーデン

所在地[編集]

周辺施設[編集]

アクセス[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 宝塚市立文化芸術センターを含め、近隣の施設の多くは2003年に閉園した宝塚ファミリーランドの跡地にある。

出典[編集]

  1. ^ (仮称)宝塚市立文化芸術センター及び(仮称)宝塚文化芸術センター庭園に係る管理運営の基本方針”. 宝塚市. p. 3 (2018年5月). 2023年12月14日閲覧。
  2. ^ 「宝塚ファミリーランド」跡地、市立文化芸術センターが完成 来年4月19日オープン /兵庫”. 毎日新聞. 2023年12月14日閲覧。
  3. ^ 文化芸術センター”. 宝塚市公式ホームページ. 2023年12月14日閲覧。
  4. ^ 設計・デザイン | ごあいさつ”. 宝塚市立文化芸術センター. 2023年12月14日閲覧。
  5. ^ a b 宝塚市立文化芸術センター開館 発信拠点に期待の声 ゆかりの作家展始まる /兵庫”. 毎日新聞. 2023年12月14日閲覧。
  6. ^ (仮称)宝塚市立文化芸術センター及び(仮称)宝塚文化芸術センター庭園に係る管理運営の基本方針”. 宝塚市. p. 2 (2018年5月). 2023年12月14日閲覧。
  7. ^ 沿革 | ごあいさつ”. 宝塚市立文化芸術センター. 2023年12月14日閲覧。

外部リンク[編集]