奥間埜乃

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奥間 埜乃(おくま のの、1975年 - )は、日本詩人東京都在住。

略歴[編集]

作品リスト[編集]

著書[編集]

  • 『さよなら、ほう、アウルわたしの水』(2019年、書肆山田)。
  • 『黯(くら)らかな静寂(しじま)、すべて一滴の光』(2021年、書肆山田)。

雑誌等掲載[編集]

  • [もんじ]の策略(久谷雉「ミッドナイト・プレス詩の教室」第8講)
  • 向井豊昭『骨踊り』: 向井豊昭小説選』書評(「季報 唯物論研究」148)
  • ラット奉迎の辞(「三田文學」2020年冬季号)
  • ひらり、とまり、(「早稲田学報」2020年6月号)
  • マーガレット・アトウッド『サークル・ゲーム』書評(「図書新聞」3458号)
  • 浸みゆく光、藍色に染まる鳥の夢 (「ユリイカ」2020年10月号)
  • オブスキュア・オブスクラ(「文學界」2020年11月号) ※写真家・城田圭介とのコラボレーション。
  • らせんのけたぐり(「現代詩手帖」2020年)
  • まなざしのゆくえ(「三田文學」2020年秋季号)
  • 新人展望(「現代詩手帖」2020年12月号)
  • 日和聡子『この世にて』書評(「図書新聞」3481号)
  • /#ドキュメント・フラグメント(「ユリイカ」2021年5月号)
  • 水田宗子『白石かずこの世界』書評(「図書新聞」)
  • 歌会(小説、新春フィクション、「図書新聞」2022.1.1 3525号)
  • 河津聖恵詩集『綵歌』書評(「図書新聞」3549号)
  • 〈男〉なんていないと想像してごらん(「現代詩手帖」特集:わたし/たちのジェンダー)
  • 多和田葉子『パウル・ツェランと中国の天使』書評(「図書新聞」)
  • ここにある〈脈拍〉(朝日新聞2023年5月14日付「あるきだす言葉たち」)

連載[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 「早稲田学報」2020年6月号、p.23
  2. ^ 「三田文学」2019年春季号
  3. ^ 三田文学ホームページ”. www.mitabungaku.jp. 2021年5月19日閲覧。