奥幸代

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奥 幸代
出身地 日本の旗 日本 大阪府堺市
学歴 大阪音楽大学短期大学部器楽専攻
ジャンル クラシック
職業 ヴァイオリニスト
ヴィオリスト
担当楽器 ヴァイオリン
ヴィオラ
公式サイト www.viola-sachiyo.com

奥 幸代(おく さちよ)は、日本ヴァイオリニストヴィオリスト

人物[編集]

大阪府堺市出身[1]大阪音楽大学短期大学部器楽専攻卒業[1]ヴァイオリンを東儀幸に、ヴィオラを竹内晴夫に師事。堺市新人音楽家演奏会に出演の後、モレ弦楽四重奏団に約4年間在籍、各地でのコンサートに参加。1998年よりヴィオリストとして活動を始める。ライナー・モーク(元ベルリンフィルソロ首席奏者)に2002年から2004年まで奈良国際音楽アカデミーにて指導を受けた後、毎年プライベートレッスンを受けて、演奏活動を行なっている。演奏者としては、自身の教室での指導、大阪フィルハーモニー交響楽団日本センチュリー交響楽団の他、主に関西のオーケストラで活動中[1]クラシックを気軽にという音楽性を持ち、ドリンクを飲みながら楽しむというコンサートや、演奏時間15分の「ちいさな音楽会」、2011年よりクラシックに限らず、様々なジャンルでグローバルに活躍しているアーティストたちと共演する「DUO CONCERT」を自ら企画、定期的に開催している。最近では演奏活動以外にも、FMパーソナリティ[2]Ustreamでのトーク番組[3] 撲滅活動など、オーケストラ奏者からスピンオフした活動も目立ってきている。2012年12月、大阪室内合奏団を設立したことを自身のウェブサイトで発表した。2012年4月よりラヂオきしわだ -夕暮れ音戯はなし(おとぎはなし)- にレギュラー出演し、インターネットサイマル放送にて大阪エリア以外でもトークを聴くことが出来る。

メディア出演[編集]

  • 夕暮れ音戯はなし - ラヂオきしわだ
  • ランクなう! - Ustream
  • 明日へのリンク - 東海ラジオ

脚注[編集]

  1. ^ a b c profile”. 奥幸代公式サイト. 2014年6月9日閲覧。
  2. ^ ラヂオきしわだオフィシャルサイトより
  3. ^ Ustream番組表より

外部リンク[編集]