大関善雄

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大関 善雄(おおぜき よしお、1886年明治19年)5月3日[1] - 没年不明)は、大正から昭和時代前期の台湾総督府官僚屏東市尹。

経歴・人物[編集]

福島県若松市善久町(現・会津若松市日新町)に生まれる[1]1911年(明治44年)東洋協会専門学校を卒業し、1914年(大正3年)4月、府民政部通信局庶務課勤務となる[1]

ついで通信局府報材料報告主任、文山郡庶務課長、台北市役所秘書係長を経て、1935年(昭和10年)9月、地方理事官に進み、屏東市助役に就任した[1]。翌年の10月、新竹州竹東郡守に転じ[1]1939年(昭和14年)10月、屏東市尹に就任した[2]

脚注[編集]

参考文献[編集]