大谷舞
| 生誕 | 2000年1月5日（24歳） |
|---|---|
| 出身地 |
 日本・埼玉県 |
| 学歴 | 東京藝術大学音楽学部 器楽科 卒業 |
| ジャンル | J-POP、クラシック、フィドル、アニメ音楽、ゲーム音楽 |
| 職業 | バイオリニスト、作曲家 |
| 担当楽器 | バイオリン フィドル |
| 公式サイト | 公式Lit.link |
| 大谷 舞 Mai Ohtani🎻 | |
|---|---|
| 人物 | |
| 国籍 |
日本 |
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2019年12月6日 - |
| ジャンル | |
| 登録者数 | 0.4万人 |
| 総再生回数 | 11万回 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年4月19日時点。 | |
大谷 舞（おおたに まい、2000年（平成12年）1月5日[1] - ）は、日本のバイオリニスト、作曲家。埼玉県出身[2] 。東京藝術大学音楽学部 器楽科 卒業[3]。姉は女優、バレリーナの大谷玲凪[4]
経歴[編集]
3歳の頃、幼稚園で目にしたバイオリンに惹かれ、弾き始める[2][5]。東京藝術大学 音楽学部附属 音楽高等学校を経て、東京藝術大学 音楽学部 器楽科に入学[2][6]。
大学入学まではクラシック経験一筋だったが、1年生時に「即興創造講座」の授業を受け、即興演奏の魅力に取り憑かれる[5]。授業で知り合った先輩に誘われ、即興演奏バンド「LA SEÑAS-COLECTIVO」に加入[2][5][6]。その後は様々なジャンルで即興経験を重ねる[5]。
その中、ケルト音楽との出会いからフィドル奏法を取り入れ、ポップス、ロック、即興演奏、民族音楽などを軸に演奏活動をする[7]。大学卒業後は「フィドル弾くバイオリニスト」を名乗る[5]。アーティスト楽曲や、映画、ドラマ、アニメ、ゲーム、CM等にレコーディング参加[8]。
- 2018年
- 12月 市川市文化振興財団 「第2回 即興オーディション」優秀賞[9]。
- 2019年
- 10月 アイリッシュバンド「Dé Domhnaigh（ジェ・ドゥーナ）」に加入[10]。
- 2020年
- 2021年
- 5.7月 NODA・MAP第24回公演『フェイクスピア』演奏参加[12]。
- 2022年
- 4月 『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』演奏参加[8][13]。
- 10月 ライブ『NAOTO LIVE 2022 -Get over it-』出演[14]。
- 2023年
- 1月 ゴールデンボンバー『Yeah! めっちゃストレス』レコーディング参加[15][16]。
- 3月 J-POPユニット「キミのね」のメンバーとしてメジャーデビュー[17][18]。
- 6月 映画『緊急取調室 THE FINAL』演奏参加[19][20]。
- 8.9月 『TK from 凛として時雨 Tour 2023 The Second Chapter in Asia』サポート出演[8][21]。
- 2024年
- 1月 ソロプロジェクト「モクゲキ」始動。MV『可惜夜-Atarayo』公開[22]。
- 3月 ano feat. 幾田りら『絶絶絶絶対聖域』レコーディング参加[23]。
- 4月 1stソロシングル『zero』リリース。アートワークを真田将太朗が担当[24][25]。
- 4月 キミのね『レイドバックジャーニー』リリース（アニメ『ゆるキャン△ SEASON３』オープニングテーマ）[8][26][27][28][29]。
ディスコグラフィ[編集]
| リリースリスト | ||
|---|---|---|
| ↙配信シングル | 1 | |
| ↙ノンカテゴリー | 1 | |
配信シングル[編集]
| # | タイトル | 発表日 |
|---|---|---|
| 1 | zero[24] | 2024年4月20日 |
ノンカテゴリー[編集]
| # | タイトル | 発表日 | 形式 |
|---|---|---|---|
| 1 | 可惜夜-Atarayo[22] | 2024年1月4日 | YouTube |
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ “本人のXプロフィール欄”. X. 2024年4月19日閲覧。
- ^ a b c d “大谷舞 想いを乗せた、懐かしくも新鮮な弦の響き”. muevo voice (2021年1月18日). 2024年4月19日閲覧。
- ^ 2021年11月20日 本人のポスト
- ^ 2023年02月27日 大谷玲凪のポスト
- ^ a b c d e “大谷舞 〈寄り道プロフィール〉(litlinkからお越しの方向け)”. note (2023年12月8日). 2024年4月19日閲覧。
- ^ a b “即興オーディション受賞者による 即興演奏会 in ICHIKAWA｜行徳文化ホール I＆I”. 市川市文化振興財団 (2021年1月16日). 2024年4月19日閲覧。
- ^ “大谷 舞 – 株式会社ハイキックエンタテインメント”. 株式会社ハイキックエンタテインメント. 2024年4月19日閲覧。
- ^ a b c d “Music｜TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON３』公式サイト”. ゆるキャン△公式サイト. 2024年4月19日閲覧。
- ^ “第2回 即興オーディション｜行徳文化ホール I＆I”. 市川市文化振興財団 (2018年12月4日). 2024年4月19日閲覧。
- ^ 2019年10月26日 本人のポスト
- ^ “ヴァイオリニストのNAOTOがデビュー15周年記念ライブをBunkamuraオーチャードホールで開催”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (2020年11月8日). 2024年4月19日閲覧。
- ^ “原摩利彦、NODA・MAP『フェイクスピア』サウンドトラックが本日配信開始”. BARKS (2021年7月2日). 2024年4月19日閲覧。
- ^ “名探偵コナン 各話制作スタッフリスト(劇場版) No.5”. 金色のコナン. 2024年4月19日閲覧。
- ^ “NAOTO「想」がMBSお天気部春のテーマ曲(2024)に決定！”. NAOTO Official Site (2022年9月17日). 2024年4月20日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバー「Yeah!めっちゃストレス」楽器レコーディングはメンバー3名欠席（動画あり） - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. 2024年4月19日閲覧。
- ^ ゴールデンボンバー「Yeah!めっちゃストレス」楽器レコーディング映像 - YouTube
- ^ “PROFILE – キミのね Official Website”. キミのね Official Website. 2024年4月19日閲覧。
- ^ 2024年03月15日 本人のポスト
- ^ “大谷舞×YUNO「駆け出し作曲家 YUNOの“音と暮らすTRACK日記”」#4公開”. BARKS (2023年3月4日). 2024年4月19日閲覧。
- ^ 【TRACK REPORT #04】駆け出し作曲家YUNOの音と暮らす“TRACK日記 - YouTube
- ^ “＜TK from 凛として時雨 Tour 2023 The Second Chapter＞日本と中国で開催”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2023年6月4日). 2024年4月23日閲覧。
- ^ a b 可惜夜-Atarayo／大谷 舞〖Music Video〗 - YouTube
- ^ 2023年12月15日 本人のポスト
- ^ a b “zero by 大谷舞｜TuneCore Japan”. TuneCore Japan. 2024年4月19日閲覧。
- ^ 2024年04月17日 真田 将太朗のポスト
- ^ 【公式】キミのね「レイドバックジャーニー」アニメ『ゆるキャン△ SEASON３』オープニングテーマ - YouTube
- ^ “2024年4月24日リリース！アニメ『ゆるキャン△ SEASON３』OPテーマキミのね「レイドバックジャーニー」ジャケットデザインが公開！”. アニバース (2024年3月19日). 2024年4月19日閲覧。
- ^ “TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON3』OP曲は“キミのね”／ED曲は“亜咲花”が担当”. Billboard JAPAN (2023年9月29日). 2024年4月20日閲覧。
- ^ “「ゆるキャン△」3期のゆるやかな日常収めたPV公開、“完全版”ビジュアルに野クル集結（コメントあり / 動画あり） - コミックナタリー”. コミックナタリー (2023年9月28日). 2024年4月20日閲覧。
外部リンク[編集]
個人リンク
- 公式Lit.link
- 大谷 舞🎻 Mai Ohtani (@maiohtanifiddle) - X（旧Twitter）
- daiyanohtani (@daiyanohtani) - Instagram
- 大谷舞 Mai Ohtani🎻 (@maiohtaniviolinfiddle) - TikTok
- 大谷 舞 Mai Ohtani🎻 - YouTubeチャンネル
関連リンク
- Dé Domhnaigh (@ddomhnaigh) - X（旧Twitter）
- キミのね Official Website