大沢俊太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大沢 俊太郎(おおさわ しゅんたろう)は、日本漫画家広島県竹原市出身。

略歴[編集]

父がメーカー勤務だったため幼少期を当時の西ドイツで過ごす。法政大学文学部哲学科卒。20003年1月、『マガジンFRESH』(講談社)にて『ホラーテイル』でデビュー。2005年12月、『スーパージャンプ』(集英社)にて『ゴタ消し -示談交渉人 白井虎次郎-』読み切り掲載。2006年10月、『近代麻雀』(竹書房)にて『不死のショウ』で短期集中連載。

2008年10月、10編の読み切りを経て『ゴタ消し』月一連載開始、2010年3月より毎号連載。2013年より高知県に移住[1]

2014年11月、『グランドジャンプPREMIUM』(集英社)にて『DIVER-組対潜入班-』連載。

2017年2月、『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて『ヘルハウンド』連載。(原作)

2020年3月 各電子書籍にて『サイキックス』(フェアベル出版)連載。

2020年4月、『グランドジャンプ』(集英社)にて『DIVER-組対潜入班-』続編連載。

作品リスト[編集]

  • ゴタ消し -示談交渉人 白井虎次郎-(2011年、『スーパージャンプ』連載、集英社 ジャンプコミックスデラックス 、全9巻)
  • DIVER-組対潜入班-(2014年、『グランドジャンプ』連載、集英社、全3巻)
  • ヘルハウンド(2017年、『週刊漫画ゴラク』連載、作画・安藤慈朗、日本文芸社)
  • サイキックス(2020年、各電子書籍)

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]