大和田健介

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おおわだ けんすけ
大和田 健介
本名 大和田 健介
生年月日 (1990-11-12) 1990年11月12日(33歳)
出生地 日本の旗 日本 神奈川県横浜市
身長 175 cm
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ舞台映画CM
活動期間 2007年 -
著名な家族 大和田伸也(父)
五大路子(母)
大和田悠太(兄)
大和田獏(叔父)
岡江久美子(叔母)
岩岡洋志(伯父)
大和田美帆(従姉)
公式サイト 大和田健介
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大和田 健介(おおわだ けんすけ、1990年11月12日 - )は、日本俳優である。神奈川県横浜市出身。父は俳優の大和田伸也。母は女優の五大路子。兄は俳優の大和田悠太。以前はトライストーン・エンタテイメントに所属していた。

略歴[編集]

和光学園日本大学藝術学部映画学科卒業。

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』では、端役のため共演こそないが、父親の大和田伸也との同作品出演を果たしている。

ごくせん』第9話(2008年6月14日、日本テレビ)にゲストとして下級生役で出演したが、映画『ごくせん THE MOVIE』で新たな3-Dの生徒として出演する。『ごくせん』シリーズで、別の役柄での出演経験が有る上で3-D生徒役を演じたのは、石黒英雄に続いて2人目である。教師役だった仲間由紀恵とドラマ『花子とアン』では親子役で共演する。

生田斗真主演の映画『脳男』では江口洋介の相棒で、初の新米刑事役に挑んでいる。倉庫爆破などをスタントマンなしに演じた。

父の大和田伸也はNHKの連続テレビ小説『藍より青く』に出演し、母の五大路子も同じく連続テレビ小説『いちばん星』ヒロイン、健介は『おひさま』、『花子とアン』、二作品に出演しており、家族で朝ドラ出演を果たしている。

父である大和田伸也監督の映画『恐竜を掘ろう』では脚本を担当している。

人物[編集]

小学生の時にサッカーを少しやった後は、ずっとテニスをしていた。一番得意なスポーツは卓球である[1]

映画製作に興味を持っており、中学生の頃から友人らと自主映画制作をしており、大学1年生の時にはコーヒーサークルを舞台にした「クロマメのキモチ」という映画を作っている(「FINEBOYS」より)。俳優として得たことやこれからの経験を生かして、いつか映画監督をするのが夢である[1]。俳優としては「いつか戦争ものや、日本男児のような熱い人物を演じてみたい。」(「ポポロ」より)。

のちにNHK朝の連続ドラマ小説『花子とアン』にて仲間由紀恵演じる蓮子の戦争へ行く息子、純平役で坊主姿にし、好評を得て、熱い人物を演じた。

2011年に『ACジャパン』でのおばあさんを助ける高校生役や、『東京ガス』の主人公、『日経新聞』の新入社員、『カルピスウォーター』の憧れのアイツ役などのCMに出演。ビデオリサーチから2011年(1 - 12月)のテレビCM露出量タレント2位を獲得したことが発表された(ちなみにこの年の1位は上戸彩)。タレントの好感度で起用されることの多いCMにおいて名前をほとんど知られないままトップクラスの露出を果たすのは異例のことであるが、この年は東日本大震災の影響によりACジャパンのCM放送時間が大幅に増加したのが要因である[2]

人見知りをするが、根は明るく、人と話すのが好き。よく人間観察をするせいか、挙動不審に間違えられることがある。[1]

好きな歌手は同じ横浜出身のゆず。愛読書は岡本太郎の『強く生きる言葉』。大の犬好きで特に柴犬が好き。飼っているのも柴犬。

理科の先生に薦められ、初めて読んだ漫画手塚治虫の『鉄腕アトム』に感動し、それ以来、手塚作品の大ファン。[1]

アメコミ好き。特に敵キャラクターがだいすきで自分の部屋にはバットマンジョーカートゥーフェイススパイダーマングリーンゴブリンなどのフィギュアが飾られている。 敵が好きな理由を「もともと良い人だったのに、人を思い、正義を求め、愛を求めすぎたことで、心が悪に染まってしまった、本当は弱いんではないかと、考えるのが楽しい」と述べている。『日本映画NAVI』より。

アロマテラピー検定2級、生活アドバイザー2級、入浴アドバイザーを取得している。(「FINEBOYS」より)

2019年(令和元年)に、新横浜初のおもちゃ・映画カフェ・自主映画スタジオ「アソビバ TOYSCAFE studiokensuke」をオープンし店長を務めている。

家族[編集]

父は俳優の大和田伸也。母は女優の五大路子。兄は俳優の大和田悠太。叔父(伸也の弟)は俳優の大和田獏。義叔母は女優の岡江久美子。従姉(獏、久美子の実娘)は女優の大和田美帆。(フジテレビ正月スペシャルボクらの時代番組内にてあきらかに。)

また、新横浜ラーメン博物館創業者で社長の岩岡洋志は叔父(路子の弟)である。

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

バラエティ[編集]

  • ごくせん特番 7年間の歴史すべて見せますSP!!(2009年7月11日、日本テレビ)

映画[編集]

短編映画[編集]

舞台[編集]

  • お別れの日(2007年11月30日 - 12月1日、南青山曼陀羅) - 主演・タケシ 役
  • 靴(2014年10月9日 - 19日、下北沢ザ・スズナリ) - 佐本雄大 役

ラジオドラマ[編集]

web[編集]

  • TOKYO PROM QUEEN SEASON2(2009年3月2日 - 全15話、YouTube) - 山崎実 役[11]
  • 100万回の「I love you」(2011年11月22日 - 全4話、DOR@MO) - 主演・近藤太一 役[12]

CM[編集]

MV[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 北乃きいとのW主演。
  2. ^ 初の刑事役。
  3. ^ SSFF&ASIA2014×UULAショートフィルム特別製作プロジェクト作品。
  4. ^ 共演者:川島海荷
  5. ^ 監督:行定勲
  6. ^ 監督:沖田修一

出典[編集]

  1. ^ a b c d 「読者の疑問にズバッと解答 テレビの?答えるぜ!」『JUNON』第38巻第7号、主婦と生活社、2010年7月、pp.74。 
  2. ^ CM露出量ランキング:上半期1位は大和田健介 震災による「ACジャパン」効果で
  3. ^ Vol.529 大和田健介”. インタビュー. テレビドガッチ (2013年8月8日). 2013年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月15日閲覧。
  4. ^ 乙女のレシピ”. 映画製作. 庄内キネマ製作委員会. 2014年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月15日閲覧。
  5. ^ “大和田伸也の次男・大和田健介、映画初主演!自衛隊で役作り特訓”. SANSPO.COM (SANKEI DIGITAL INC.). (2015年10月18日). https://www.sanspo.com/article/20151018-EQFFLKIFBNNP3O4JBO67T6NJ5I/ 2015年10月18日閲覧。 
  6. ^ ホーム > 作品情報 > 映画「スクール・オブ・ナーシング」”. 映画.com. 2016年3月11日閲覧。
  7. ^ CDJournal (2014年5月12日). “浜崎あゆみ、絢香らの曲を題材にSSFF & ASIAとUULAがショートフィルムを製作”. 2014年6月6日閲覧。
  8. ^ NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター「ひとつきの楽園」(2010年11月20日放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月3日閲覧。
    NHK FMシアター 2010年 放送済みの作品 /『ひとつきの楽園』(2010年11月20日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月4日閲覧。
  9. ^ NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター「温もりの値段」(2012年4月21日放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月3日閲覧。
    NHK FMシアター 2012年 放送済みの作品 /『温もりの値段』(2012年4月21日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月24日閲覧。
  10. ^ J-Wave Sounds of Story 〜Asada Jiro Library〜「入営」(2014年4月5日放送)”. J-WAVE. 2022年11月3日閲覧。
  11. ^ TOKYO PROM QUEEN SEASON2 YouTube公式チャンネル
  12. ^ 100万回の「I love you」作品情報”. DOR@MO. 2011年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月15日閲覧。
  13. ^ billboard japan (2014年2月27日). “ドラマと歌で2度涙 クリス・ハート“アイラブユー”イベント”. 2014年5月13日閲覧。

外部リンク[編集]