堀江良一

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堀江 良一(ほりえ りょういち、1955年昭和30年)4月15日 - )は、日本外交官。駐ケニアセーシェルソマリアエリトリア特命全権大使

経歴・人物[編集]

東京都出身。1979年(昭和54年)創価大学法学部法律学科を第5期生として卒業し、外務省に入省した。外務省北米局日米安全保障条約課企画官、総理府国際平和協力本部事務局参事官、ボスニア・ヘルツェゴビナ国際平和協力隊隊長、外務省大臣官房国内広報課長、在インド日本国大使館公使外務省大臣官房審議官法務省大臣官房審議官(入国管理局担当)。2012年平成24年)外務省大臣官房付を経て、同年4月11日からスーダン駐箚特命全権大使[1]2014年(平成26年)8月31日依願退官。2016年(平成28年)4月19日からミクロネシア駐箚特命全権大使を務め、2017年(平成29年)には、ミクロネシアチューク州でごみ処理の支援事業を行っていた八王子市石森孝志市長を、母校創価大学の馬場善久学長とともに訪問し、「市が対応していただけるのは大変ありがたい」と感謝の意を表明した[2]2019年(令和元年)6月7日からケニア駐箚特命全権大使[3][4]国際連合環境計画常駐代表、国際連合人間居住計画常駐代表[5]。同年8月30日から兼駐セーシェル特命全権大使兼駐ソマリア特命全権大使[6]2020年(令和2年)2月から駐エリトリア特命全権大使を兼務[7]2022年(令和4年)4月から創価大学客員教授[8]

同期[編集]

( )は現在の役職

脚注[編集]

外部リンク[編集]

先代
高宅茂
法務省審議官 (入国管理局担当)
2009年 - 2012年
次代
吉池浩嗣