埼玉アザレア
| 埼玉アザレア | |
|---|---|
| 原語表記 | 埼玉アザレア |
| ホームタウン | 埼玉県川越市 |
| 創設年 | 2010年 |
| 所属リーグ | V.LEAGUE DIVISION2 |
| チーム所在地 | 埼玉県狭山市 |
| 体育館所在地 | 非公開 |
| 代表者 | 萩原秀雄 |
| 監督 | 相澤修 |
| ホームページ | 公式ウェブサイト |
| 種類 | NPO法人 |
|---|---|
| 本社所在地 |
 日本〒350-1317 埼玉県狭山市水野691-9 株式会社モアテイスティ内[1] |
| 設立 | 2010年 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 4030005008965 |
| 事業内容 | スポーツの振興、バレーボールの振興講演、各種バレーボール大会の開催・支援[1] |
| 代表者 | 理事長 髙附直樹[1] |
埼玉アザレア（さいたまアザレア）は、埼玉県川越市を本拠地とする日本の男子バレーボールチームである。運営母体はNPO法人アザレア・バレーボール振興会。2023-24シーズンはV.LEAGUE DIVISION2 MEN（V2男子）に所属。
歴史[編集]
2010年3月、埼玉県坂戸市でNPO法人アザレア・バレーボール振興会が設立され、地域密着型のクラブチームとして発足した。トップチーム「アザレア」はVプレミアリーグを目指すとした。坂戸市の市花がサツキであり[2]、サツキの英名であるアザレア（azalea）をチーム名とした[3]。
2012年2月の第2回全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会東部決勝リーグ準優勝[4]およびグランドチャンピオンマッチ準優勝を果たした[5]。
翌年の第3回全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会東部決勝リーグでは優勝[6]、続くグランドチャンピオンマッチでも優勝を果たした[7]。
2013年9月、日本バレーボールリーグ機構は埼玉アザレアのVリーグ準加盟を承認した[8]。チームは早期のVチャレンジリーグ入りを目指している。
2014年6月、Vリーグ機構は2014/15シーズンからアザレアのVチャレンジリーグ加入を発表した。同年9月の社員総会において正式決定した[9][10]。
2018年、新生V.LEAGUEにて2部のDivision2（V2リーグ）に在籍することとなった。V.LEAGUEライセンスはS2を取得[11]。
2021年4月、チームの情報を分かりやすく伝えるために公式サイトをリニューアルした[12]。
2020-21シーズン終了をもって、チーム設立当初から監督を務めていた工藤晴康が健康上の理由で監督を退任。退任後は運営法人であるNPO法人アザレア・バレーボール振興会の副理事としてチームをサポートする[13]。
成績[編集]
主な成績[編集]
- チャレンジリーグ、チャレンジリーグI、V.LEAGUE DIVISION2
- 優勝、準優勝 なし
- 全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会グランドチャンピオンマッチ
- 優勝 1回（2013年）
- 準優勝 1回（2012年）
年度別成績[編集]
V・プレミアリーグ / V・チャレンジリーグ[編集]
| 所属 | 年度 | 最終 順位 |
参加 チーム数 |
レギュラーラウンド | ポストシーズン | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | 試合 | 勝 | 敗 | 試合 | 勝 | 敗 | ||||
| チャレンジ | 2014/15 | 8位 | 12チーム | 8位 | 22 | 10 | 12 | - | ||
| チャレンジI | 2015/16 | 6位 | 8チーム | 6位 | 21 | 5 | 16 | - | ||
| 2016/17 | 8位 | 8チーム | 8位 | 21 | 5 | 16 | - | |||
| 2017/18 | 8位 | 8チーム | 8位 | 21 | 4 | 17 | - | |||
V.LEAGUE[編集]
| 所属 | 年度 | 最終 順位 |
参加 チーム数 |
レギュラーラウンド | ポストシーズン | 備考 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | 試合 | 勝 | 敗 | 試合 | 勝 | 敗 | |||||
| DIVISION2 | 2018-19 | 5位 | 9チーム | 5位 | 24 | 12 | 12 | - | |||
| 2019-20 | 3位 | 12チーム | 3位 | 21 | 13 | 8 | - | ||||
| 2020-21 | 3位 | 13チーム | 3位 | 19 | 15 | 4 | - | 不戦勝5を含む。 | |||
| 2021-22 | 4位 | 15チーム | 4位 | 28 | 20 | 8 | - | 不戦勝2、不戦敗1を含む。 | |||
| 2022-23 | 5位 | 10チーム | 5位 | 27 | 13 | 14 | - | ||||
選手・スタッフ(2023-24)[編集]
選手[編集]
| 背番号 | 名前 | シャツネーム | 生年月日（年齢） | 身長 | 国籍 | Pos | 在籍年 | 前所属 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 川崎翔太 | KAWASAKI | 1992年12月1日（31歳） | 177 | 日本 |
L | 2015年- | 朝日大学 | |
| 2 | 小野寺隼人 | ONODERA | 2001年1月2日（23歳） | 177 | 日本 |
S | 2023年- | 仙台大学 | 新人[14] |
| 3 | 川村竜也 | KAWAMURA | 2000年4月11日（24歳） | 184 | 日本 |
OH | 2023年- | 国士舘大学 | 新人[14] |
| 4 | 森田凌雅 | MORITA | 1998年4月13日（26歳） | 185 | 日本 |
OH | 2020年- | 駒澤大学 | |
| 5 | 佐藤匠 | SATO | 1996年10月23日（27歳） | 195 | 日本 |
MB | 2018年- | 日本体育大学 | 副将 |
| 6 | 赤川尚暉 | AKAGAWA | 1999年11月22日（24歳） | 172 | 日本 |
S | 2022年- | 大阪産業大学 | 副将 |
| 7 | 笠原啓太 | KASAHARA | 1993年5月11日（30歳） | 179 | 日本 |
OH/MB | 2014年- | 国士舘大学 | コーチ兼任[15] |
| 8 | 筒井匠 | TSUTSUI | 1996年12月13日（27歳） | 189 | 日本 |
MB | 2018年- | 愛媛大学 | 主将 |
| 9 | 前田将武 | MAEDA | 1995年11月12日（28歳） | 172 | 日本 |
S | 2017年- | 桜美林大学 | |
| 11 | 小堀優 | KOBORI | 1998年4月13日（26歳） | 174 | 日本 |
L | 2020年- | 日本ウェルネススポーツ | |
| 12 | 田中涼 | TANAKA | 1999年10月6日（24歳） | 187 | 日本 |
OH | 2022年- | 中央学院大学 | |
| 13 | 寺岡良馬 | TERAOKA | 1999年11月20日（24歳） | 180 | 日本 |
OH/OP | 2022年- | 朝日大学 | |
| 14 | 金子祥也 | KANEKO | 2001年6月19日（22歳） | 182 | 日本 |
S | 2024年- | 城西大学 | 内定選手[16] |
| 16 | 小林桜太 | KOBAYASHI | 2001年3月9日（23歳） | 180 | 日本 |
OH | 2023年- | 山梨大学 | 新人[17] |
| 17 | 山下優希 | YAMASHITA | 2001年7月24日（22歳） | 187 | 日本 |
MB | 2024年- | 大阪産業大学 | 内定選手[16] |
| 18 | 三浦一真 | MIURA | 2001年12月17日（22歳） | 187 | 日本 |
MB | 2020年- | 東亜学園高校 | 駒澤大学在学中 |
| 19 | 堀内雄斗 | HORIUCHI | 2002年3月28日（22歳） | 161 | 日本 |
L | 2020年- | 日本ウェルネススポーツ | |
| 20 | 木下竣介 | KINOSHITA | 2000年12月5日（23歳） | 185 | 日本 |
OP | 2023年- | 中京大学 | 新人[14] |
| 21 | 林茉弥 | 2001年6月8日（22歳） | 181 | 日本 |
MB | 2024年- | 国際武道大学 | 内定選手[16] | |
| 23 | 高偉誠 | KAO | 1995年10月29日（28歳） | 183 |  台湾 |
OH | 2023年- | 台中太陽神 (zh) |
移籍加入[18] |
| 24 | 齋藤巧海 | SAITO | 2000年11月1日（23歳） | 193 | 日本 |
MB | 2023年- | 国士舘大学 | 新人[14] |
| 25 | 佐藤龍世 | 2001年4月9日（23歳） | 195 | 日本 |
MB | 2024年- | 国士舘大学 | 内定選手[16] | |
| 27 | 石塚蓮 | ISHIZUKA | 2003年10月28日（20歳） | 185 | 日本 |
OP | 2024年- | 山梨学院大学（在学中） | インターン[19] |
| 出典：チーム新体制リリース[20] チーム公式サイト[21] Vリーグ公式サイト[3] 更新：2024年1月9日 | |||||||||
スタッフ[編集]
| 役職 | 名前 | 備考 |
|---|---|---|
| 部長 | 萩原秀雄 | |
| 副部長 | 切山雄樹 | |
| 監督 | 相澤修 | |
| コーチ | 徳留清智 | |
| 選手兼コーチ | 笠原啓太 | 新任 |
| トレーナー | 小島大輝 | |
| 総務 | 岩川泰巳 | |
| 広報 | 関根弘倫 | |
| 経理 | 茂木祐太 | 新任 |
| 出典：チーム新体制リリース[20] チーム公式サイト[21] Vリーグ公式サイト[3] 更新：2023年11月6日 | ||
在籍していた主な選手[編集]
「埼玉アザレアの歴代選手・スタッフ一覧」も参照
脚注[編集]
- ^ a b c “チーム概要”. 埼玉アザレア. 2020年7月12日閲覧。
- ^ “市の木、市の花”. 坂戸市. 2020年7月12日閲覧。
- ^ a b c “埼玉アザレア”. V.LEAGUE. 2024年1月9日閲覧。
- ^ “第2回全国6人制バレーボールリーグ総合優勝大会男子東部”. 日本バレーボール協会. 2013年10月3日閲覧。
- ^ “第2回「全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会」グランドチャンピオンマッチ試合結果報告書”. 日本バレーボール協会. 2013年10月3日閲覧。
- ^ “第3回全国6人制バレーボールリーグ総合優勝大会男子東部”. 日本バレーボール協会. 2013年10月3日閲覧。
- ^ “平成24年度 第3回 「全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会」グランドチャンピオンマッチ試合結果報告書”. 日本バレーボール協会. 2013年10月3日閲覧。
- ^ “埼玉アザレア準加盟について”. Vリーグ機構 (2013年10月1日). 2020年7月12日閲覧。
- ^ “トヨタ自動車ヴァルキューレ、埼玉アザレアのV・チャレンジリーグ入社内定について”. Vリーグ機構 (2014年6月20日). 2020年7月12日閲覧。
- ^ “第9回定時社員総会について”. Vリーグ機構 (2014年9月24日). 2020年7月12日閲覧。
- ^ “2018-19 V.LEAGUEの編成について”. Vリーグ機構 (2018年3月24日). 2020年9月5日閲覧。
- ^ “ホームページ刷新について”. 埼玉アザレア (2021年4月20日). 2021年5月4日閲覧。
- ^ “工藤監督勇退について”. 埼玉アザレア (2021年6月21日). 2021年6月28日閲覧。
- ^ a b c d “2022-23シーズン 内定選手について”. 埼玉アザレア (2023年3月21日). 2023年7月11日閲覧。
- ^ “現役復帰のお知らせ”. 埼玉アザレア (2023年10月12日). 2023年11月6日閲覧。
- ^ a b c d “2023-24シーズン 内定選手について”. 埼玉アザレア (2023年12月20日). 2023年12月20日閲覧。
- ^ “内定加入選手について”. 埼玉アザレア (2022年10月17日). 2023年7月11日閲覧。
- ^ “新加入選手のお知らせ”. 埼玉アザレア (2023年10月12日). 2023年11月6日閲覧。
- ^ “追加登録選手・スタッフ（男子）リスト” (PDF). V.LEAGUE (2024年1月9日). 2024年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月9日閲覧。
- ^ a b “2023-24 シーズンについて”. 埼玉アザレア (2023年7月26日). 2023年7月27日閲覧。
- ^ a b “選手 / スタッフ”. 埼玉アザレア. 2023年11月6日閲覧。
外部リンク[編集]
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