坪野谷雅之

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坪野谷 雅之(つぼのや まさゆき、1942年 - )は、日本実業家、教育者。住信アセットマネジメント株式会社(現・三井住友トラスト・アセットマネジメント)元代表取締役社長、住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)元常務取締役、非営利活動法人Mother's Tree Japan理事長、立教大学元総長補佐、立教セカンドステージ大学元講師・サポートセンター元副所長、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科元講師、山梨英和大学元講師[1][2]

人物・経歴[編集]

1965年、立教大学経済学部経済学科卒業[2]。大学卒業後、住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入行[1]

同行香港金融現地法人、ロンドン証券現地法人で10年を超える海外勤務を経験した後、金融法人部、年金業務部、名古屋支店を経て、同行常務取締役に就任[1][3]

住信アセットマネジメント株式会社(現・三井住友トラスト・アセットマネジメント)代表取締役社長を務めた後、住信ビジネスサービス等で業務にあたる[1][4]

金融機関で42年間の勤務を経て、立教大学総長補佐に就任。立教セカンドステージ(RSSC)の設立に携わり、2008年4月の開校とともに講師を務める。専門は「国際経済と金融」「生きがい創造論」[1][2]

また、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科講師、山梨英和大学講師を務めた[1][5]

在日外国人女性の産前産後サポートと地域、子育てのコミュニティづくりを推進する非営利活動法人Mother's Tree Japan理事長を務める[6]

脚注[編集]