古家野泰也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

古家野 泰也(こやの やすなり、1942年12月6日 - 2017年9月5日)は、日本弁護士経営者京都放送社長を務めた[1]岡山県出身[1]

経歴[編集]

1965年岡山大学法文学部を卒業[1]1968年に司法試験に合格し、1971年に弁護士を登録[1]1990年に京都弁護士会副会長に就任[1]1994年11月にイトマン事件で経営危機に陥っていた近畿放送(のちの京都放送)の更生管財人となり、1995年11月には社長に就任し、経営再建に尽力した[1]2002年に会長に就任[1]

2017年9月5日肺癌のために死去[2]。74歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 「現代物故者事典 2015-2017 p247」
  2. ^ 古家野泰也氏が死去 元京都放送社長2017年 9月6日 日本経済新聞