古今亭菊正
 古今亭菊正定紋「裏梅」 | |
| 本名 | Павел Сергеевич Волковский |
|---|---|
| 生年月日 | 1992年6月7日（31歳） |
| 出身地 |  日本・東京都
|
| 師匠 | 古今亭菊太楼 |
| 名跡 | 1. 古今亭菊一 （2019年 - 2023年） 2. 古今亭菊正 （2023年 - ） |
| 出囃子 | 紀文大尽踊り唄 |
| 活動期間 | 2017年 - |
| 家族 | 日野龍樹（弟） |
| 所属 | 落語協会 |
古今亭 菊正（ここんてい きくまさ、1992年6月7日 - ）は、落語家。落語協会所属の二ツ目。本名∶日野 公純。元フィギュアスケーターの日野龍樹は弟[1]。出囃子は『紀文大尽踊り唄』。
経歴[編集]
ロシア人の父を持つハーフ。東京大学教養学部卒業、 東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。大学・大学院では落語研究会に所属。大学院在学時の2017年2月「全日本学生落語選手権・策伝大賞」決勝に進出、岐阜市長賞を受賞[2]。
2017年10月、古今亭菊太楼に入門。2019年5月21日、三遊亭小吉、金原亭杏寿、林家ひこうきと共に前座となる。前座名は菊太楼の前座名でもある「菊一」を名乗る。
2023年2月中席より、柳亭市松、金原亭杏寿と共に二ツ目昇進。菊太楼の兄弟子古今亭菊輔の二ツ目時代の名前である「古今亭菊正」に改名[3][4][5]。
芸歴[編集]
脚注[編集]
- ^ 新書館ダンスマガジン(@dancemag_jp) (2020年7月29日). “【9月号発売中】今月の「ダンス大好き！」は落語家＆フィギュアスケーターのご兄弟、古今亭菊一さん＆日野龍樹さん”. twitter. 2021年5月25日閲覧。
- ^ “第14回全日本学生落語選手権『策伝大賞』結果報告”. 全日本学生落語選手権・策伝大賞. 岐阜市笑いと感動のまちづくり実行委員会事務局. 2023年1月18日閲覧。
- ^ 令和5年 春 二ツ目昇進決定 - 一般社団法人 落語協会 2022年8月21日
- ^ “2月中席より二ツ目昇進”. 落語協会 (2023年2月11日). 2023年3月9日閲覧。
- ^ 末広亭「落語協会より 2月中席から二ツ目昇進」『新宿区民ニュース』、2023年2月2日。2023年3月9日閲覧。
外部リンク[編集]
- 古今亭菊正 - 落語協会
- 古今亭菊正 (@kkt_kikumasa) - X（旧Twitter）
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