シングルバージョンは、CDでは『HOSONO BOX 1969-2000』、『CARAMEL PAPA〜PANAMソウル・イン・トーキョー』とボックスセット『Harry Hosono/Crown Years 1974-1977』の『泰安洋行』のボーナストラックに収録されている。また、シングルバージョンとは書かれていないが『ティン・パン・アレー セレクション』、ティン・パン・アレイと各メンバーの曲を取り混ぜて収録したティン・パン・アレイ『ヒストリー』や横浜にまつわる歌を集めたコンピレーションアルバム『横浜幻想』(ヨコハマ・ファンタジー)にも収録されている。
神奈川県横浜市中区山下町にある横浜中華街が舞台となっている。当時細野は実際に中華街のレストラン「同發新館」でライブを行い、この歌を歌っている。細野は「北京ダックと言う御馳走の歌でした。」と紹介している。それから40年後、2016年5月7 - 8日に同レストランでライブ「細野晴臣 A Night in Chinatown」を開催し、初日の1曲目に「北京ダック」を歌った[2]。