全日本選抜柔道団体選手権大会

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全日本選抜柔道団体選手権大会(ぜんにほんせんばつじゅうどうだんたいせんしゅけんたいかい)は、柔道団体日本一を決める大会。毎年、11月か12月に開催されていた。

概説[編集]

  • 1965年(昭和40年)に大学、実業団、警察の各界上位で活躍する団体が選ばれて、柔道の団体日本一を決める大会が開催されることになった。その後、2度ほど中止になるも毎年開催されていたが、1996年の第30回大会を以って休止となった[1]。翌年からは全日本柔道団体選手権大会と名称が変更されて存続することになるも、その大会も2002年を最後に終了することとなった。

歴代優勝団体[編集]

団体
1965 明治大学
1966 東洋レーヨン
1967 大阪府警
1968 警視庁
1969 富士製鐵
1970 明治大学
1971 新日鉄
1972 新日鉄
1973 警視庁
1974 神奈川県警
1975 警視庁
1976 警視庁
1977 警視庁
1978 旭化成
1979 中止
1980 東海大学
1981 新日鉄
1982 東海大学
1983 東海大学
1984 大阪府警
1985 大阪府警
1986 天理大学
1987 天理大学
1988 東海大学
1989 東海大学
1990 中止
1991 新日鉄
1992 旭化成
1993 新日鉄
1994 新日鉄
1995 旭化成
1996 旭化成
1997 旭化成
1998 日本道路公団
1999 旭化成
2000 旭化成
2001 警視庁
2002 旭化成

脚注[編集]

  1. ^ 「第30回全日本選抜柔道団体選手権大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、1997年1月号、70-73頁

外部リンク[編集]