伊藤隆男

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伊藤 隆男(いとう たかお、1902年11月12日 - 1992年10月12日)は、日本経営者資生堂社長を務めた。

来歴・人物[編集]

大阪府出身[1]1916年茨木中学校を卒業し、同年に資生堂に入社した[1]1927年に取締役に就任し、1948年に大阪資生堂専務に就任し、1959年8月から1964年12月までに社長を務め、1964年12月から1967年までに会長を務め、それ以後は相談役を務めた[1]

1966年10月に藍綬褒章を受章し、1970年4月に勲三等瑞宝章を受章した[1]

1992年2月10日慢性気管支炎のために死去[2]。89歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 1983, い100頁.
  2. ^ 1992年 2月11日 日本経済新聞 朝刊 p27

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第32版 上』興信データ、1983年。