今夜はトーク・ハード

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今夜はトーク・ハード
Pump Up the Volume
監督 アラン・モイル
脚本 アラン・モイル
製作 ルパート・ハーヴェイ
サンディ・スターン
製作総指揮 サラ・リッシャー
ニコラス・スティリアディス
シド・キャップ
出演者 クリスチャン・スレーター
サマンサ・マシス
音楽 クリフ・マルティネス
撮影 ウォルト・ロイド
編集 ジャニス・ハンプトン
ラリー・ボック
製作会社 ニュー・ライン・シネマ
配給 アメリカ合衆国の旗 ニュー・ライン・シネマ
日本の旗 日本ヘラルド映画
公開 アメリカ合衆国の旗 1990年8月22日
日本の旗 1991年7月13日
上映時間 102分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $11,541,758[1]
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今夜はトーク・ハード』(原題:Pump Up the Volume)は、1990年制作のアメリカ合衆国の映画

過激な内容の海賊放送DJを務めることで、管理的な高校の体制に反抗する少年の姿を描く青春ドラマ映画。クリスチャン・スレーター主演[2][3][4][5]

あらすじ[編集]

アリゾナのとある町にある厳格なエリート校・ハンフリー高校は成績の良し悪しだけで人間性まで判断され、生徒たちは不満を募らせていた。ある日、ハンフリー高校にマーク・ハンターという男子生徒が転校してきた。彼の父親が高校の新しい理事に就任したためである。だが、マークはコミュニケーションが下手で無口な少年だった。

それから数日後の夜10時、突然町に謎のDJ“ハード・ハリー”による海賊放送が流れる。その放送はそれから毎日夜10時に流れるようになり、下ネタや体制批判を含んだ過激な内容にハンフリー高校の生徒たちはたちまち魅了される一方、高校は神経を逆撫でされ、その正体を暴こうと躍起になる。“ハード・ハリー”の熱烈なファンとなり、恋愛感情まで抱いた少女ノラもまた、その正体を突き止めようとしていた。実は“ハード・ハリー”は、マークの反動的な姿だった。

キャスト[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]