久能千明

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久能 千明(くのう ちあき、6月27日 - 、B型)は、日本小説家新潟県出身。
1993年『陸王 リ・インカーネーション』(桜桃書房[1]でデビュー。主にBL作品を手掛ける。

代表作は、『青の軌跡シリーズ』(桜桃書房幻冬舎コミックス

作品[編集]

シリーズ
  • 青の軌跡シリーズ(1995年桜桃書房2003年幻冬舎コミックス
    • 『青の軌跡』 上、下巻
    • 『カタルシス・スペル』
    • 『クリスタル・クラウン』 上、下巻
    • 『バロック・パール』
    • 『ペルソナ ノングラータ』
    • 『ファントム ペイン』
    • 『タイトロープダンサー』 STAGE.1〜5
    • 番外編『カデンツァ』 1〜7(完結)
  • 月の砂漠シリーズ(1997年ムービック2004年フロンティアワークス
    • 『月の砂漠殺人事件』 上、下巻
    • 『誰もわるくない』
    • 『聞きたい言葉が ある』 上、下巻
    • 『キイワードは雨』
  • グレイ・ゾーンシリーズ(角川書店
    • 『グレイ・ゾーン』
    • 『ボーダー・ライン』
    • 『ターニング・ポイント』
単発
  • 『陸王 リ・インカーネーション』(桜桃書房)
  • 『風と杜神』(桜桃書房)
  • 『狂詩曲は憂鬱の中に―俺たちのラプソディ・イン・ブルー』(桜桃書房)
  • 『野良猫』(光風社出版)
  • 『アサガオ畑でつかまえて』(角川書店)
  • 『夜来香』(光風社出版)
  • 『フェイク・ダイヤ』(角川書店)
  • 『イノセント〜夜に棲む鳥〜』(フロンティアワークス)
合同
  • 『夏の破片 ボーイズ・メモリアル』(角川書店/著者:久能千明、ひちわゆか、鹿住槇、白城るた)
ドラマCD他
  • インターコミュニケーションズ
    • 青の軌跡(1998年/2枚組)
    • 青の軌跡 カタルシス・スペル〜解放の呪文〜(1998年)
    • 青の軌跡 クリスタル・クラウン(1999年/2枚組)
    • 青の軌跡 バロック・パール(2001年/2枚組)
    • 青の軌跡 ペルソナ ノングラータ(2001年/2枚組)
    • 青の軌跡 ファントム ペイン(2004年/2枚組)
    • グレイ・ゾーン(2004年/2枚組)
    • ボーダー・ラインI、II、III(2005年)
    • 幻冬舎 秋のリンクスロマンスフェア2005(非売品)[2]
    • CD版ラジオカレイドスコープeye's(2001年[3]
  • ムービック
    • 月の砂漠殺人事件(2002年/2枚組)

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 2009年1月、新書館より同作の新装版が発売されている。
  2. ^ 独立した3作品の小話が収録された全員サービスオリジナルドラマCD。「青の軌跡」からは、『それさえもおそらくは平穏な日々』のタイトルで航行中のある一日が収録されている。
  3. ^ 2000年11月に開始したインターコミュニケーションズ提供のラジオ番組のCD化。パーソナリティ森川智之・中原茂のトークを中心にドラマCD「青の軌跡」シリーズのメインキャストのゲストトーク、番外編居酒屋トーク等が収録されている。