中野浩靖

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中野 浩靖(なかの ひろやす、1970年3月9日 -)は、東京都出身の演出家・俳優。

  • 1985年、年末時代劇スペシャル『白虎隊』でデビュー。
  • 1989年、日本大学芸術学部演劇学科演技コースに入学。
  • ほんとに役立つ演劇学校入学。ワダユタカ、エレーナ・ドルギナに師事。スタニスラフスキーシステムを学ぶ
  • 1996年に単身渡伊し欧米演劇やオペラを通し、俳優のためのスタニスラフスキーシステムの実践法と効果を学んで帰国。
  • 2010年 ヴォードヴィルの会を設立。ヴォードヴィルの会 第1夜「惚れやすさの招く災い」をAPOC Theater(東京・世田谷区・千歳船橋)で上演する。2010年度世田谷区芸術百華参加作品。
  • 2011年 ヴォードヴィルの会 第2夜「マダム・カレイのブティック」をAPOC Theaterで上演。2011年度世田谷区芸術百華参加作品。
  • 2012年 ヴォードヴィルの会 第3夜「セビリアの理髪師」をAPOC Theaterで上演、この作品の原作はフィガロ三部作で有名なG・Rossini作「Il Barbiere di Siviglia」の上演台本を本人が翻訳し、「ヴォードヴィル」の要素を取り入れた作品を創りあげた。2012年度世田谷区芸術百華参加作品。
  • 2013年 ヴォードヴィルの会 第4夜「フィガロの結婚」をAPOC Theaterで上演、有名なイタリアオペラ「フィガロの結婚」を前作同様に上演台本を本人が翻訳し上演した。