中村龍夫

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中村 龍夫(なかむら たつお、1925年12月22日[1] - 2012年11月18日)は、日本の経営者日本鉱業社長を務めた。茨城県出身[1]

経歴[編集]

1948年東京大学法学部を卒業し、同年に日本鉱業に入社[1]1974年5月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1981年6月に副社長に就任し、1989年6月には社長に昇格し、同年8月には共同石油取締役にも就任した[1]1992年12月に日本鉱業と共同石油との合併により、日鉱共石副会長に就任し、1993年6月から相談役を務めた[1]

1991年11月に藍綬褒章を受章し、1999年11月に勲二等瑞宝章を受章した[1]

2012年11月18日心不全のために死去[2]。86歳没。

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。