下青木村

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下青木村(しもあおきむら)は、埼玉県北足立郡に存在した。 現在の川口市中青木、青木、上青木の一部に当たる。

歴史[編集]

村の歴史[編集]

1889年に下青木、上青木、前川村が合併し、青木村になった後に1993年に川口町に統合された。同時に市制を施行し、川口市となり、市役所が置かれた。

川口市に統合されてから[編集]

市役所が置かれ、鋳物工場で発展し、且つ住宅地として栄えてきた。現在は、鋳物工場は少なくなり、小学校の近くにある鋳工所に工場見学へ行っている様子も窺える。

地理[編集]

下青木村は、入間川(現・荒川)は村域に入らないが昔からの鋳物キューポラで有名。

現在は川口市に統合されているが、未だ鋳物の町として有名である。

現在でも、青木地区という名は残っている。