上田弘司

人物・来歴[編集]

1974年、日本体育大学在学中に、アルバイトで後楽園ゆうえんちでの大野剣友会による『仮面ライダーV3ショー』のトランポリンスタントを受け持つ^[1]^[2]。『仮面ライダーアマゾンショー』ではスーツアクターとして主演を務めた^[3]。

1975年、大学卒業後、大野剣友会の正式メンバーとなる。当初は体育教師を志望していたが、剣友会の仕事に触れ入会を決断した^[1]。剣友会の担当するヒーロー番組で、主にトランポリンスタントを担当。『仮面ライダースーパー1』では技の型も考案した^[1]。

その後、大野剣友会の副社長として、代表の岡田勝とともに殺陣師として活躍。後進の指導にも当たる。

ほか多数

^ 荒ワシ師団長^[4]、ドクロ少佐^[4]、狼長官^[4]、ヨロイ騎士^[4]
^ クラゲロン^[5]、マダラカジン^[5]、ドクガンバ^[5]、グランバザーミー^[5]、オオバクロン^[5]、トリカブトロン^[5]^[6]、タコギャング^[5]^[7]、ドラゴンキング^[5]、ガマギラス^[5]、オカッパ法師^[5]、ゾンビーダ^[5]、ミミンガー^[5]、アブンガー^[5]、タガメラス^[5]
^ 第1・2・26・27・28話など上田広司と誤記。
^ スパイダーババン^[9]、ジョーズワニ^[9]、ギョストマ^[9]、ライオンサンダー^[9]、カセットゴウモル^[9]、バチンガル^[9]、カイザーグロウ^[9]、キラーナイブ^[10]、ジシャクゲン^[10]、グラサンキッド^[10]、ビデオン^[10]、マッハローラー^[10]、ラジゴーン^[10]、レッドデンジャー^[10]、ハサミンブラッド^[10]、コマサンダー^[10]^[7]、フランケライター^[10]、ドクロボール^[10]、ゴールダー^[10]、ゴールドゴースト^[10]

^ ^a ^b ^c ^d ^e OFM仮面ライダー9 2004, pp. 27–29, 和智正喜「特集大野剣友会ライダーアクション影の主役たち」
^ 爆談!! 2011, p. 176.
^ 爆談!! 2011, p. 178.
^ ^a ^b ^c ^d 仮面ライダー怪人大全集 1986, pp. 102–107, 「デルザー軍団」
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ 仮面ライダー怪人大全集 1986, pp. 108–117, 「ネオショッカー」
^ 爆談!! 2011, p. 180.
^ ^a ^b 爆談!! 2011, p. 182.
^ 仮面ライダー怪人大全集 1986, p. 9, 「仮面ライダー14年の系譜」.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 仮面ライダー怪人大全集 1986, pp. 118–123, 「ドグマ王国」
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m 仮面ライダー怪人大全集 1986, pp. 124–129, 「ジンドグマ」
^ ^a ^b ^c ^d 藤川裕也編「第3章変身ブームの中で 15. 秘密戦隊ゴレンジャー」『大野剣友会伝ヒーローアクションを生んだ達人たち』岡田勝監修、風塵社、1999年7月15日、123-128頁。
^ ^a ^b ^c 『東映ヒーローMAX』Vol,18、辰巳出版、73-74頁
^ shinichiwakasaのツイート（1261619500677337088）
^ ^a ^b 仮面ライダー怪人大全集 1986, p. 138, 「仮面ライダー劇場版怪人大全」

『創刊15周年記念テレビマガジン特別編集仮面ライダー怪人大全集』講談社、1986年10月10日。ISBN 4-06-178402-1。
『KODANSHA Official File Magazine 仮面ライダー』 Vol.9《仮面ライダースーパー1》、講談社、2004年9月10日。ISBN 4-06-367090-2。
『魂の仮面ライダー爆談!!』辰巳出版、2011年4月25日。ISBN 978-4-7778-0905-9。