上村圭一
上村 圭一（うえむら けいいち、1934年8月26日[1] - 2015年5月1日）は、日本の経営者。
経歴[編集]
奈良県出身[1]。1956年に大阪府立今宮高等学校在学中に大和ハウス工業に入社[1]。
1970年に取締役に就任し、常務、専務を経て、1980年6月に副社長に就任した[1]。1992年6月に社長に昇格し、1996年6月から1999年6月までに会長を務めた[1]。
社長在任時には、1995年度に売上高1兆円を達成し、阪神・淡路大震災が起きた際には、約1万5千戸の仮設住宅を供給し、建設の陣頭指揮を執った[2]。
脚注[編集]
- ^ a b c d e 人事興信所 2003, う37頁.
- ^ （追想録）上村圭一さん（元大和ハウス工業社長）: 日本経済新聞2015年 7月3日 日本経済新聞
- ^ 上村圭一氏が死去 元大和ハウス工業社長: 日本経済新聞2015年 5月12日 日本経済新聞
参考文献[編集]
- 人事興信所 編『人事興信録 第42版 上』人事興信所、2003年。
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