三井敏正

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三井 敏正(みつい としまさ、1916年3月18日 - 1989年12月14日 )は、日本の経営者新キャタピラー三菱社長を務めた。

来歴・人物[編集]

山口県出身[1]1938年東京帝国大学工学部船舶学科を卒業し、同年に三菱重工業に入社した[1]1973年5月に取締役に就任し、1975年5月に常務、1980年6月に副社長を経て、1983年6月に新キャタピラー三菱社長に就任し、1987年7月までに務めた[1][2]

1983年4月に藍綬褒章を受章し、1989年11月に勲二等瑞宝章を受章[1][3]

1989年12月14日結腸癌のために死去[3]。73歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 1985, み2頁.
  2. ^ 1987年 2月27日 日本経済新聞 朝刊 p11
  3. ^ a b 1989年 12月15日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第33版 下』興信データ、1985年。 
先代
中野信
キャタピラー三菱社長
1983年 - 1987年
次代
小西秋雄