一宮市立尾西市民病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一宮市立尾西市民病院
情報
前身 尾西市立尾西市民病院
許可病床数 186床
一般病床:100床
療養病床:86床
開設者 一宮市
開設年月日 1962年
所在地
494-8505
愛知県一宮市冨田1777番地
PJ 医療機関
テンプレートを表示

一宮市立尾西市民病院(いちのみやしりつびさいしみんびょういん)は、かつて愛知県一宮市に存在した、一宮市が運営する公共の病院である。

前身は旧尾西市が運営していた尾西市立尾西市民病院である。2005年平成17年)4月1日に一宮市との合併により改称した。

2009年(平成21年)3月31日に閉院。翌日より医療法人杏嶺会に移譲され、「尾西記念病院」となる。

診察科[編集]

沿革[編集]

  • 1962年昭和37年):尾西市立尾西市民病院として開設[1]
  • 2004年(平成16年)3月1日 - 手術室改良や個室病室増室のため西側に病棟を増築[1]
  • 2005年平成17年)4月1日に一宮市との合併により、一宮市立尾西市民病院に改称。
  • 2009年(平成21年)3月31日:閉院[2]

交通機関[編集]

2009年(平成21年)当時

その他[編集]

一宮市の市民病院は、旧木曽川町、旧尾西市の公設病院も取り込んでおり、合併当初は4箇所の病院が存在した。民間への譲渡が進み、2009年(平成21年)4月現在、一宮市立市民病院一宮市立木曽川市民病院(旧:木曽川町立木曽川病院)となっている。

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 「増築棟が完成 市長らが見学 尾西市民病院」『中日新聞』、2004年2月22日、朝刊 朝刊尾張版 24頁。
  2. ^ 「尾西市民病院 引き継ぎ式」『中日新聞』、2009年4月1日、朝刊 朝刊尾張版 16頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]