レイ・バルガス

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レイバラガス
基本情報
本名 レイ・ジョバンニ・バルガス・ロルダン[1]
階級 フェザー級
身長 178cm[2]
リーチ 182cm
国籍 メキシコの旗 メキシコ
誕生日 (1990-11-25) 1990年11月25日(33歳)[3]
出身地 メヒコ州オトゥンバ[3][4]
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 38
勝ち 36
KO勝ち 22
敗け 1
引き分け 1
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レイ・ジョバンニ・バルガス・ロルダンRey Geovani Vargas Roldán1990年11月25日 - )は、メキシコのボクサー。メヒコ州オトゥンバ出身[3]。元WBC世界スーパーバンタム級王者。現WBC世界フェザー級王者。トレーナーはイグナシオ・ベリスタイン

来歴[編集]

1990年11月25日、メキシコシティで生まれた[3]。4人兄弟で唯一の男の子である[4]。両親とともにメヒコ州オトゥンバに移り住み、10歳の頃から父親で元プロボクサーのカルロスにボクシングの手ほどきを受け、学校に通い、仕事をする傍らで練習を続けた[3]

アマチュア時代[編集]

2005年には国内外の大会でメダルを獲得[4]。この頃からナショナルチームの一員として数年間、CDOM(Centro Deportivo Olímpico Mexicano、メキシコオリンピックスポーツセンター)でトレーニングを積んだ[3]北京オリンピック出場を目指したが、国内予選で敗退。年齢もオリンピック参加資格の基準に達していなかった[3]。2007年12月、メキシコ開催のグアンテス・デ・オロでは、バンタム級決勝戦で亀田和毅にポイント勝ちを収め、優勝している[5]。2009年には米大陸選手権で同級金メダルを獲得[6]同年の世界選手権では、後にロンドンオリンピックで同級金メダリストとなるルーク・キャンベルに4–13のポイント負けを喫した[7][8]。アマチュア戦績は124勝7敗[9]

プロ時代[編集]

スーパーバンタム級[編集]

エクトル・ガルシア率いるHGボクシングプロモーションと契約し、2010年4月10日にプロデビュー[4]。2012年2月25日、グアダラハラでガブリエル・アグイロンとIBF世界スーパーバンタム級ユース王座決定戦を行い、初回1分17秒KO勝ちを収め、王座を獲得した[10]

2013年4月27日、メキシコシティのアレナ・メヒコで開催されたメキシコと日本の対抗戦で、高野誠三(真正)とWBC世界スーパーバンタム級ユースシルバー王座決定戦を行い、3回2分22秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[11]

2013年8月24日、カリフォルニア州カーソン スタブハブ・センター・テニスコートで行われたアブネル・マレスジョニー・ゴンサレスの前座でアメリカデビュー[12]ファニト・ルビリアル(フィリピン)に4回KO勝ちを収めた[13]

2013年10月26日、トルーカでIBF世界スーパーバンタム級7位・WBC世界スーパーバンタム級12位として、日本バンタム級10位の村井勇希(グリーンツダ)とWBC世界スーパーバンタム級ユース王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[14]。長いラウンドを戦ったのはこれが初めてだった[15]

2013年5月現在、リングテルメックスの奨学金制度を利用しており[1]、この年6月にはオトゥンバにジムを開設している[16]。また同年現在、トレーナーはイグナシオ・ベリスタイン[3]、プエブロ・プロモーションズと契約[7]

2016年9月3日、メキシコシティ郊外サラゴサのデポルティボ・サラゴサにて、元WBA世界スーパーフライ級王者のアレクサンデル・ムニョスとWBCインターナショナルスーパーバンタム級シルバー王座決定戦を行い、5回2分22秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[17]

2017年2月25日、キングストン・アポン・ハルハル・アリーナでWBC世界スーパーバンタム級2位のギャビン・マクドネルとWBC世界スーパーバンタム級王座決定戦を行い、12回2-0(117-111、116-112、114-114)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[18][19]。3月12日、WBCの2017年3月度の月間優秀選手賞に選出された[20][21]

2017年6月、ゴールデンボーイ・プロモーションズと複数年のプロモーション契約をした[22]

2017年8月26日、カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センター・テニスコートにてミゲール・コットVS亀海喜寛の前座でWBC世界スーパーバンタム級3位のロニー・リオスと対戦し、12回3-0(118-110×2、115-113)の判定勝ちを収め、初防衛に成功した[23][24]

2017年12月2日、マディソン・スクエア・ガーデンでWBC世界スーパーバンタム級10位でNABF北米バンタム級王者のオスカル・ネグレテと対戦し、12回3-0(119-108×2、120-108)の判定勝ちを収め、2度目の防衛に成功した[25][26]。12月11日、WBCの2017年12月度の月間MVPに選出された[27][28]

2018年5月12日、ニューヨーク州ヴェローナターニング・ストーン・リゾート・アンド・カジノ内ターニング・ストーン・イベント・センターにてWBC世界スーパーバンタム級8位でWBCアメリカ大陸王者のアザト・ホフハニスヤンと対戦し、12回3-0(116-112、117-111、118-110)の判定勝ちを収め、3度目の防衛に成功した[29][30]

2019年2月9日、カリフォルニア州インディオファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノにてアルベルト・マチャドVSアンドリュー・カンシオの前座でWBC世界スーパーバンタム級3位のフランクリン・マンサニージャと対戦し、12回3-0(117-108×3)の判定勝ちを収め、4度目の防衛に成功した[31]。この試合でバルガスは7万5千ドル(約810万円)、マンサニージャは2万ドル(約210万円)のファイトマネーを稼いだ[32]

2019年7月13日、カリフォルニア州カーソンのディニティヘルス・スポーツパークでWBC世界スーパーバンタム級暫定王者の亀田和毅と団体内王座統一戦を行い、12回3-0(117-110×3)で判定勝ちを収め団体内王座統一に成功すると共に、5度目の防衛に成功した[33]

2019年11月5日、WBCは、推奨するVADAのドーピング検査で、バルガスが禁止薬物クレンブテロールの陽性反応を示したものの、ごく微量のクレンブテロールの陽性反応で、意図的な摂取ではなく、メキシコで流通する肥育目的でクレンブテロール入りの餌を与えられた家畜の汚染食肉が原因と判断し、処分を科さないと発表した[34][35]

2020年1月、プロモーション契約していたゴールデンボーイ・プロモーションズを離れ、有力マネージャーのアル・ヘイモン及びTGBプロモーションズと契約した[36]

2020年8月、足を怪我したため正規王者から休養王者に認定されたが[37]、同月14日に剥奪された。

2021年1月、1階級上げてフェザー級に転向し、WBC世界フェザー級1位にランクインした[38]

フェザー級[編集]

2021年11月6日、約2年4か月ぶりに試合を行い、ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナでレオナルド・バエズとフェザー級10回戦で対戦し、10回3-0(2者が100-90、99-91)判定勝ちを収めた[39]

2022年7月9日、サンアントニオアラモドームでWBC世界フェザー級王者マーク・マグサヨに挑戦し、12回2-1(2者が115-112、113-114)の判定勝ちを収め2階級制覇を達成した[40]

スーパーフェザー級[編集]

2022年10月3日、WBC理事会は、バルガス陣営から提出された空位のWBC世界スーパーフェザー級王座に挑戦したいという要求を全会一致で承認し、WBC世界スーパーフェザー級1位のオシャキー・フォスターと対戦交渉を行うよう指令した[41][42]

2023年2月11日、テキサス州サンアントニオアラモドームにてWBC世界スーパーフェザー級1位のオシャキー・フォスターとWBC世界スーパーフェザー級王座決定戦を行い、12回0-3(112-116、111-117、109-119)の判定負け。キャリア初黒星を喫するとともに王座獲得に失敗した[43]

2024年3月8日、サウジアラビアリヤドのキングダム・アリーナにてアンソニー・ジョシュアフランシス・ガヌーの前座でWBC世界フェザー1位のニック・ボールと対戦し、2度ダウンを奪われるも12回1-1(114-112、110-116、113-113)の引き分けで王座の初防衛に成功した。しかし、多くのファンがボールの勝利を支持するなど物議を醸し、ボクシングプロモーターのフランク・ウォーレンも「ボールがこの試合に勝った。正直、何が起きているのか分からない。どうして判定が割れたのか理解できない」と語っている[44]

戦績[編集]

  • プロボクシング:38戦 36勝 (14KO) 1敗 1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2010年4月10日 1R KO クラウディオ・パラシオス メキシコの旗 メキシコ
2 2010年5月29日 4R 判定3-0 ヘクトル・エスナー・ボバディージャ メキシコの旗 メキシコ
3 2010年8月21日 2R TKO ファン・アントニオ・ドゥクエ メキシコの旗 メキシコ
4 2010年9月4日 2R TKO ホセ・ルイス・メデリン メキシコの旗 メキシコ
5 2010年10月2日 1R 2:23 KO ファビアン・ルイス メキシコの旗 メキシコ
6 2010年11月6日 1R 2:07 TKO ホルへ・オトカニ メキシコの旗 メキシコ
7 2011年1月22日 7R TKO ヘスス・サンティジャン メキシコの旗 メキシコ
8 2011年2月26日 3R 2:22 TKO マリオ・アルベルト・ガルシア メキシコの旗 メキシコ
9 2011年3月25日 2R TKO ホルへ・モラレス メキシコの旗 メキシコ
10 2011年7月23日 2R 0:26 TKO レネ・バスケス メキシコの旗 メキシコ
11 2012年2月25日 1R 1:17 KO ガブリエル・アグイジョン メキシコの旗 メキシコ IBF世界スーパーバンタム級ユース王座決定戦
12 2012年6月2日 5R 2:47 KO ルイス・ルーゴ メキシコの旗 メキシコ
13 2012年12月22日 5R 1:40 TKO マルコス・カルデナス メキシコの旗 メキシコ
14 2013年4月27日 3R 2:22 TKO 高野誠三 日本の旗 日本 WBCインターコンチネンタルスーパーバンタム級ユース王座決定戦
15 2013年6月8日 2R KO セシリオ・サントス メキシコの旗 メキシコ
16 2013年8月24日 4R 2:58 KO ファニート・ルビラース フィリピンの旗 フィリピン
17 2013年10月26日 10R 判定3-0 村井勇希 日本の旗 日本 WBCユーススーパーバンタム級シルバー王座決定戦
18 2013年12月21日 10R 判定3-0 アーニー・サンチェス フィリピンの旗 フィリピン WBCユース防衛1
19 2014年3月15日 7R 終了 TKO シルベスター・ロペス フィリピンの旗 フィリピン
20 2014年6月14日 6R 2:34 TKO バーヘル・ネブラン フィリピンの旗 フィリピン WBCユース防衛2
21 2014年8月23日 2R 1:01 TKO ダニエル・フェレーラス フィリピンの旗 フィリピン WBCユース防衛3
22 2014年11月1日 8R 2:12 TKO シルベスター・ロペス フィリピンの旗 フィリピン WBCユース防衛4
23 2015年1月24日 2R 1:17 TKO ネストー・フーゴ アルゼンチンの旗 アルゼンチン WBCインターナショナルスーパーバンタム級王座決定戦
24 2015年5月23日 10R 判定3-0 エドワード・マンシト フィリピンの旗 フィリピン
25 2015年9月5日 10R 判定3-0 ルシアン・ゴンザレス ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
26 2016年2月27日 3R 1:01 TKO クリスティアン・エスキベル メキシコの旗 メキシコ
27 2016年6月11日 12R 判定3-0 アレクシス・カボレ ブルキナファソの旗 ブルキナファソ
28 2016年9月3日 5R 2:22 TKO アレクサンデル・ムニョス ベネズエラの旗 ベネズエラ
29 2017年2月25日 12R 判定2-0 ギャビン・マクドネル イギリスの旗 イギリス WBC世界スーパーバンタム級王座決定戦
30 2017年8月26日 12R 判定3-0 ロニー・リオス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBC防衛1
31 2017年12月2日 12R 判定3-0 オスカル・ネグレテ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBC防衛2
32 2018年5月12日 12R 判定3-0 アザト・ホバニシャン アルメニアの旗 アルメニア WBC防衛3
33 2019年2月9日 12R 判定3-0 フランクリン・マンサニージ ベネズエラの旗 ベネズエラ WBC防衛4
34 2019年7月13日 12R 判定3-0 亀田和毅 日本の旗 日本 WBC世界スーパーバンタム級王座統一戦
WBC防衛5
35 2021年11月6日 10R 判定3-0 レオナルド・バエス メキシコの旗 メキシコ
36 2022年7月9日 12R 判定2-1 マーク・マグサヨ フィリピンの旗 フィリピン WBC世界フェザー級タイトルマッチ
37 2023年2月11日 12R 判定0-3 オシャキー・フォスター アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
38 2024年3月8日 12R 判定1-1 ニック・ボール イギリスの旗 イギリス WBC防衛1
テンプレート

獲得タイトル[編集]

  • IBF世界スーパーバンタム級ユース王座
  • WBCインターナショナルスーパーバンタム級ユース王座
  • WBC世界スーパーバンタム級ユースシルバー王座
  • WBCインターナショナルスーパーバンタム級シルバー王座
  • WBC世界スーパーバンタム級王座(防衛5=剥奪)
  • WBC世界フェザー級王座(防衛0)

脚注[編集]

  1. ^ a b REY VARGAS, EL REGRESO BoxNoticias.net 2013年5月29日
  2. ^ boxrec.com
  3. ^ a b c d e f g h Hall of Fame trainer Nacho Beristain is high on the future prospects of Rey Vargas Fightnews.com 2013年8月22日
  4. ^ a b c d Rey Vargas camino a la gloria NotiFight.com 2012年1月30日
  5. ^ Rey Vargas quiere ir a Beijing ESTO 2008年1月9日
  6. ^ 米大陸選手権 キューバが金5つ せりしゅんや的アマボク通信 2009年7月29日
  7. ^ a b Viva Mexico: The Next Generation Max Boxing 2013年6月19日
  8. ^ Luke Campbell defeats Rey Vargas in Mexico デイリー・ミラー 2009年9月3日
  9. ^ Vargas, la nueva joya de Nacho ESPNDeportes.com 2013年4月26日
  10. ^ Montes defeats Ibarra Fightnews.com 2012年2月26日
  11. ^ 日本1勝3敗も東郷初回TKO勝ちの殊勲 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年4月28日
  12. ^ Royal Rey in Carson WBC公式サイト 2013年8月26日
  13. ^ Undercard report: Orozco, Breazeale win by KOs RingTV.com 2013年8月25日
  14. ^ 村井、メキシコで無敗のバルガスに判定負け Boxing News(ボクシングニュース) 2013年10月27日
  15. ^ RING Ratings Update: Murat falls in light heavyweight rankings RingTV.com 2013年10月29日
  16. ^ Rey Vargas inaugura gimnasio en Otumba NotiFight.com 2013年6月24日
  17. ^ バルガスが圧勝、ルイスと長谷川の勝者に名乗り Boxing News(ボクシングニュース) 2016年9月4日
  18. ^ Vargas beats McDonnell for WBC 122 belt Fightnews.com 2017年2月25日
  19. ^ バルガスが新王者に、WBC・S・バンタム級 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年2月26日
  20. ^ RATINGS WBC公式サイト 2017年3月12日
  21. ^ 京口紘人、久我勇作らWBCランク入り Boxing News(ボクシングニュース) 2017年3月13日
  22. ^ Rey Vargas to defend title against Ronny Rios on Aug. 26 ESPN.com 2017年6月29日
  23. ^ Vargas retains WBC super bantamweight title Fightnews.com 2017年8月26日
  24. ^ バルガスがWBC・SB級V1、ジャックは2階級制覇 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月27日
  25. ^ Vargas retains WBC super bantam title Fightnews.com 2017年12月2日
  26. ^ アコスタが田中恒成の後継王者に、バルガスはV2 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年12月3日
  27. ^ RATINGS WBC公式サイト 2017年12月11日
  28. ^ 田中恒成がWBCフライ級4位に、サリド引退表明 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年12月12日
  29. ^ Vargas still unbeaten, retains WBC 130lb title Fightnews.com 2018年5月12日
  30. ^ ムンギアがアリを粉砕 4度倒してWBO・SW級新王者 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年5月13日
  31. ^ 亀田和毅の標的バルガス ダウン挽回の判定V4”. Boxing News(ボクシングニュース). 2019年2月11日閲覧。
  32. ^ Purses per the California State Athletic Commission for the Golden Boy card on DAZN on Saturday night at the Fantasy Springs Resort Casino in Indio”. ESPN.com (2019年2月8日). 2019年7月27日閲覧。
  33. ^ 亀田和毅はバルガスに判定負け 正規王座獲得ならず Boxing News(ボクシングニュース)2019年7月14日
  34. ^ 王者バルガスら禁止薬物陽性反応も処分なし WBC、メキシコの食肉が原因と判断”. デイリースポーツ (2019年11月6日). 2019年11月14日閲覧。
  35. ^ Rey Vargas, Julio Cesar Martinez Cleared by WBC Following Adverse Findings”. Boxing Scene.com (2019年11月5日). 2019年11月14日閲覧。
  36. ^ Rey Vargas To Sign With Premier Boxing Champions”. BoxingScene (2020年1月11日). 2020年2月14日閲覧。
  37. ^ 山中戦で計量失敗ネリが2階級制覇に挑戦 9・26”. 日刊スポーツ (2020年8月4日). 2020年8月29日閲覧。
  38. ^ S・バンタム級第一人者バルガス フェザー級転向 WBCはラッセルとのタイトルマッチ指令 Boxing News(ボクシングニュース)2021年1月16日
  39. ^ Rey Vargas Boxes Past Leonardo Baez To Win Dominant Decision”. BoxingScene. 2021年11月6日閲覧。
  40. ^ Rey Vargas Gets Off The Floor To Decision Mark Magsayo, Wins WBC Title”. BoxingScene. 2022年7月10日閲覧。
  41. ^ O'Shaquie Foster-Rey Vargas: WBC To Order Vacant 130-Pound Title Fight”. Boxing Scene.com (2022年10月3日). 2022年11月12日閲覧。
  42. ^ レイ・バルガスが3階級制覇にターゲット WBCがS・フェザー級王座決定戦を承認”. ボクシングニュース (2022年10月4日). 2022年11月12日閲覧。
  43. ^ O’Shaquie Foster se impone a Rey Vargas Solo Boxeo 2023年2月12日
  44. ^ Fans claim Nick Ball was 'ROBBED' against Rey Vargas after the pair fought to a split draw... despite the Liverpudlian scoring two knockdowns in Riyadh Daily Mail 2024年3月8日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

空位
前タイトル保持者
長谷川穂積
WBC世界スーパーバンタム級王者

2017年2月25日 - 2020年8月14日(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
ルイス・ネリ
前王者
マーク・マグサヨ
WBC世界フェザー級王者

2022年7月9日 - 現在

次王者
N/A